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天国…?いや、ここは地獄!?
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……知らない天井だ…
あ、ども星宮黒、16歳、男ですwww
いや、ここどこだよ…部屋?つか、地獄みたいなとこだな…
「地獄みたいなとこじゃなくて地獄な人間」
……うわー背後からなんか聞こえてきたー空耳だよきっとーあははー(棒)
「……こっち向けさもないと…潰すぞ?」ニコォ
俺はすぐさま振り返った
「…チッ…イケメンかよチネ…」
「お前…いくら自分がモテないからって顔が良い奴に死ねとか言うなよ」
物凄い笑顔でイケメンは言った
「この世にイケメンというものが居なくなれば俺はモテると思うそうだろ?イケメン」
「さっきからイケメンイケメンって褒めてんのか?」
「貶してんだよ」
「イケメンっていうのは貶す言葉じゃねーけどな」
うるせぇよイケメン
「褒めてんのか貶してんのかわかんねーな」
分からなくていいんだよつか、ここどこだよ
「だから地獄」
え?チヂミ?
「どうやったらそう聞こえるんだ」
そんな馬鹿を見る目で見るなよ
「馬鹿だろ」
それがなんか文句あんのか
まぁ、いい…なんでその…地獄?にいるんだよ
「あー…神が殺した」
What?
「だからお前、死んだ、殺された、分かった?」
なんで殺されたんだ
「あー…お前イケメンに付き纏われてただろ?」
うむ。ウザかった特に周りの女が
「まぁ、そのイケメンがお前のこと好きだったわけ、んで、お前を殺した神はそのイケメンを好きだったわけ、だから邪魔だったお前殺してイケメンを勇者召喚の儀をして、自分の世界に来させてやったー。的な?」
…え、俺あのイケメンに好意持たれてたの?……やべ、吐きそ…しかもイケメンのせいで死んだとか……殺してぇ…なのイケメン…あと、神…
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