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re/cou/p
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し「センラと別れてから、俺はずっと・・・ほんまに、何やっててもセンラ思い出したりして、楽しくなかった。」
せ「・・・はい。」
し「せやからさ、俺はまだセンラが好きなんやと思う。」
せ「・・・。」
し「今日かてさ、お前がくるまで何も楽しくなくて、甘ったるくてしんどかったけど・・・お前がおったらちゃんと笑って楽しめてん。」
せ「・・・それは、何よりですね。」
し「うん・・・」
センラは黙って少量のビールを飲む。
それを見て俺も飲み、会話が途切れた。
し「・・・・・・それでな、センラ。」
せ「はい?」
し「あの時のこと、何があったか話させて欲しいんや。全部。」
せ「・・・はい。どうぞ。」
センラはそう言って一気にビールを煽った。
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