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ヤバい、録画を見たくて堪らねえ
前からディルドで臀を攻められていたのは分かっていた
奴のことだ開発してたのかもしれねえ
今も奥で物足りなさそうにナニかを締め付け、俺を酷く興奮させる
飯でも、と言う鈴鹿を振り切り俺はデジカメを引ったくるように奴の部屋を出た
感触だけで砕けそうになる腰でバイクに乗り、自宅へ戻る
睡眠中の俺はディルドを挿入された違和感に一瞬、顔をしかめ
奥へ入れられるほど鼻から声を抜き、体を引きつらせていたが
鈴鹿の開発が功を奏したのか俺は眉間をひくつかせて次第に気持ち悦くなっているようだった
これ、
寝ながらイッてんじゃねえだろうな
肌が汗に濡れる
ソムノフィリアについて俺も調べた、
と言ってもググったくらいだが
昏睡状態に性的な興奮を覚える、鈴鹿が言った通りの内容が記されていた
鈴鹿が誘えばそれなりに応じる者もいるだろうが、
ソムノフィリアたるこの男はそうもいかないらしい
勿体ねえ、
俺は録画を映すモニター越しに奴の体に触れた
入ってくる、鈴鹿が
俺の中にと認識した途端、覚えのない感触が蘇り、
膝から崩れ落ちた
腰が立たねえ
ズボンを脱ぐ余裕さえなく俺は開いたファスナーから手を突っ込んだ
「…あッ」
視界が揺らぎ体の感覚が消え、脳内に氾濫する快楽物質が白濁した快感を俺にもたらす
しばらく動けずにいた俺はやっと携帯電話を掴み、鈴鹿に電話をかけた
「あのディルド、どこで買ったンすか、」
上司に聞くことじゃねえか
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