アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
愛証 ~episode 4~ (よぴとも)
-
-よっぴ〜 side-
ともさんと二人でリビングに行った後、みんなで朝ごはんを食べた。昨日の夜にともさんがみんなで洞窟探検するって言っていたからその後、みんなで夜近くまで洞窟を探検していた。
この拠点を離れて十時間ほどしか経っていないのに、拠点が見えた瞬間懐かしさを感じた。
帰ってきてすぐ時計を確認すると、もう18時を回ろうとしていた。
ソラ 「あらもうこんな時間...ご飯作らなきゃね。」
クミ 「あ、ソーラ。私も手伝う。」
ソラ 「クミさん、ありがとう(*´艸`)」
あち 「あ、アタシも一緒にいい?」
ドミ 「じゃあ私も手伝おうかな。」
結局、女子メンバー全員料理することになった。
男子メンバーはそれぞれ自室に行った。
。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。
俺は自分のベッドに腰掛けて考え込んでいた。
よぴ 「ともさんとお付き合い出来るのはいいとして... そっからだよなぁ... 恋人らしいことって何だ?」
そもそも...男同士って、どうすればいいんだ?
そもそもともさんは...俺とどうしたいんだろう。
よぴ 「でも付き合うってことはあんなことしたりこんなことしたりしなきゃいけないんだろ?」
俺がそう悶々と考え事してたら...
トントン
俺の部屋の戸がノックされた。
とも 「鳥ちゃーん...」
俺の恋人になったともさんの声だ。
どこか寂しそうな声。
俺は立ち上がり部屋の戸を開けた。
よぴ 「ともさんどうかしました? そんな声して...」
とも 「ううん... でも鳥ちゃんの顔見たくて...」
か、かわいい(// 'Θ' //)
こんなことは...平気で言えるんだなw
よぴ 「うんでももうそろそろご飯できる時間っスから...」
とも 「じゃ、じゃあ、風呂上がったらまた...来てもいい?」
ともさんは涙目になりながら言った。
ずるい。その上目遣いはずるい。
それじゃ断るにも断れねぇじゃん!
まぁ...断る気なんてないけどさ。
よぴ 「いいっスよ。全然!」
そう言って俺は優しく微笑んだ。
とも 「ふふw 鳥ちゃんのそういう笑顔大好き。」
またともさんそういうこと言って...
これで無自覚とか本当にずるいっスよ...
ともさんがあまりにも可愛かったから、俺はともさんの手を握ってふにゃっと笑っているともさんにキスをした。
とも 「っ!? ふ...ん...」
よぴ 「ん...ぅん...ん...」
お互いから漏れる甘い声に少しムラっとしたが、
これ以上したら耐えられないと思い、すぐに口を離した。
とも 「鳥ちゃん、びっくりしたぁw」
そう言ってともさんはまたふにゃっと笑い出した。
本当にかわいいなぁともさん。
この笑顔、他の誰かにも見せたりするのかな?
そんなことを思うと少し胸が痛くなった。
まぁでもこれだけは言えるな。
俺、ともさんのこと本当に誰にも渡す気ないっスよ。
To be continued ...
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 49