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愛証 ~episode 8~ (よぴとも)
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-とも side-
朝の気配がして、目が覚めた。
...昨日の夜、あんなことして気がついたら寝てたんだ...。
時間が気になって、時計を見てみるとまだ午前6時だった。
でも昨夜、あんなにしたのに...
シーツはピシッとしてるし、服も変えられてる...。
鳥ちゃんが後始末してくれたのかな...。
そして俺の部屋まで俺を運んでくれたのか。
本当に優しいよ、鳥ちゃんは...。
鳥ちゃん、まだ寝てるかな?
お礼、言いに行こう♪
そう思って、起き上がろうとすると...
とも 「っ!?っつ...腰、痛い...!痛ってぇ...」
さすがにヤりすぎた...
鳥ちゃん、激しかったもんなぁ/// 嬉しいけどw
でもこれじゃ...しばらく動けそうにないねw
俺がベッドの上でクスッと笑っていたら、俺の部屋の戸がノックされた。
トントン
あ、誰か来た。でも俺、動けない...
とも 「はーい、入っていいよー。」
ガチャっと開かれた戸の向こうには寝起きの鳥ちゃんがいた。
とも 「ともさん、おはようございます...」
よぴ 「おはよう、鳥ちゃん...!」
寝起きの鳥ちゃん、かわいいなぁ...///
よぴ 「...ともさん、寝癖かわいい///」
そう言って鳥ちゃんはほわんと優しく微笑み、俺の頭を優しく撫でる。
とも 「と、鳥ちゃん、くすぐったいよ///」
よぴ 「...照れてるともさんもかわいい。」
とも 「や、やめてよ!そういうのw」
よぴ 「...嫌がるともさんもかわいい。」
とも 「ほ、本当にやめてよ... 恥ずかしいから///」
鳥ちゃん、褒め上手だよ本当に...!!
今めっちゃ心臓バクバクしてんだから!!
よぴ 「あ、そういえば...ともさん、腰大丈夫ですか?」
とも 「...めっちゃ痛いよ!w 本当に鳥ちゃん、激しいんだもん///」
よぴ 「ご、ごめんっスよ... 俺も余裕なくて...」
とも 「でも...めっちゃ気持ち良かった...」
よぴ 「...!! 俺もですよ...!」
俺が気持ち良かったと言うと、鳥ちゃんは一瞬驚いたようだった。
俺がそう言うの意外だったのかな?w
確かに俺、そういうの言わないよな普段...
言わせる鳥ちゃん、すごいなぁ... なんて思ったり。
とも 「...鳥ちゃん、これからも俺を、愛してくれる?」
俺は無意識にそう言った。
言い終わった後、自分の顔が赤くなっていくのが分かった。
俺がそう言うと、鳥ちゃんはさっきよりも驚いていた。
...さすがに図々しかったかな。
恋人になってまだ2日目なのに...
よぴ 「もちろんですよ、ともさん。むしろ...こんな俺がともさんを愛してもいいですか...?」
とも 「...と、鳥ちゃん、いいよ!!愛して...」
俺が笑いながら言うと、鳥ちゃんは俺の頬にキスをした。
その後に俺をじっと見つめてから、今度は唇にキスをした。
あぁ、鳥ちゃん、俺、幸せだよ。
とも 「鳥ちゃんと、こんなことできるなんて...思ってもなかったよ...」
よぴ 「俺もっスよ、ともさん... 俺、嬉しいです。」
鳥ちゃん、やっぱりかわいい...///
俺は鳥ちゃんの頭を撫でた。
鳥ちゃん、背が高いからな...
寝ながらじゃ頭撫でるの少しキツいなぁ...
そう思っていたら、俺が我慢しているのを気づいたのか自分の頭を俺の方に近づけてきた。
とも 「...鳥ちゃん、かわいい。」
よぴ 「ともさんの方がかわいいっスよ。」
俺たちはしばらくそう言い合っていた。
そうしている内に、みんなが起き出してきたので、
俺たちはリビングに向かうことにした。
その頃にはもう、腰の痛みはだいぶ和らいでいた。
To be continued ...
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