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この前の続き(遅れてすまんね)
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んで松永がイケメンイケメン言われだしてゲキオコらしいっつークソガマ吉野情報で俺らが盛り上がっとった時に残業から松永が帰宅した
「こんばんは」
「あーん‼︎松永くーん‼︎松永くーん‼︎怒っているのねー⁉︎あたしの胸に飛びこんで胸の内をさらけ出してもいいのよー‼︎さあ早く‼︎」
「.......はい?」
「モリクミてんめぇえええ‼︎一生そげんことないから安心しろ‼︎その広げた手が邪魔なんだよ‼︎」
「モリクミでかいから手ですら空間を狭く感じさせんのよ」
「んだとぉ⁉︎このクソゴキブリやろーがっ‼︎」
モリクミが広げた手でクソガマ吉野の顔をサンドイッチ
「ぎぃいいやあああ‼︎‼︎」
「あんたの頭蓋骨圧縮してあげるわー‼︎おらぁあああ‼︎」
「骨が折れるぅー‼︎顔の骨が今ミシッって言ったから‼︎ミシッて‼︎やめてぇえええ‼︎」
「あははははは笑おもしろいー。モリクミすごいなぁー吉野君の顔の形変えられるんじゃないのー?あはははははー」
「なにしてるんですか......」
松永が暴れるモリクミと吉野を止めて落ち着いたとこでさっきの「イケメン呼ばれてゲキオコ」な松永に質問ターイム
「なんで怒るん?イケメンなんやけん怒ることでもないやろ?松永がやっとイケメン自覚したんかって感動すら俺したわ」
「は?(威圧)」
「なんで怒ってるーん⁉︎なんで彼氏の俺にー⁉︎」
なんで俺をにらむんかって
「松永君どうして怒るんだろー?会社の人たちがイケメン言い出してるみたいだけどー」
「迷惑だからです」
「へ?」
「迷惑ー?」
「あーん?」
「イケメン言われて迷惑.....どういうこと⁉︎」
松永の迷惑発言に俺らがピンとこんで頭に?が飛び交った
「僕は今までこんなにいたるところでイケメンって言われてませんでした‼︎今さらイケメンって言われても困ります‼︎」
「何が困るのかゲイのあたしにはさっぱりわからないんだけど......自称ノンケの鎌田先輩は分かるかしら?」
「吉野君自称ってなんだよー。僕は松永君と長野君なら一つお布団で寝てもいいよーってだけだよー僕にも分からないなー」
「こぉら鎌田‼︎お前それでノンケ言うのがおかしいわ‼︎バイセクか⁉︎あんた綺麗だったらなんでもいけるクソやろーじゃないのよー‼︎あたしの長野くーんと松永くーんになんてことを言うのー‼︎このクソ‼︎」
こいつらもうノンケとかゲイとか関係なくやばい生き物やわ
本人の俺たち前にしてなんちゅーこと言うとるんだ‼︎
「いや....松永ね?お前高校の時からしか知らんけど拒絶しまくってたけんね?話しかけるなオーラ出しまくってたけんね?あん頃からハンパねえイケメンやったよ。んでもお前近づくなオーラすごかったけんね?」
「そんなの知らない‼︎今までそんな風に言われたことなかったのにここ数ヶ月どこでも言われるけどだから何?イケメンって‼︎それだけ言うために声かけないでほしい‼︎ほんとーに興味ない‼︎僕は‼︎」
僕は.....?
「人間嫌いなんですっ!!できるだけ関わりたくないですっ!!」
また人間嫌い発言キター笑
俺ら真面目に「人間嫌い」発言を力強く言った松永に爆笑
「関わる人間が多くなるほど‼︎やっかいごとに巻き込まれる確率が僕は高い‼︎僕は人間嫌いだけどそういうのに関わっちゃうと無視出来ないんですっ‼︎困ります‼︎イケメンだろうがどうでもいい‼︎ただその一言で関わろうとしないでほしい‼︎困るんです‼︎余計なトラブルは回避したいんです‼︎」
そういうんが松永の目に見えん優しさなんやろーけどね。めんどくさーい関わりたくなーい思うても放っておけんのやろーけどね
「んー。松永の言うことは分かった」
「そうだねー松永君は気づかなくていいこと気づいちゃう人だから疲れるだろーしねー」
「そうそう‼︎そうなのよ‼︎今回だって松永君巻きこまれたーんってか、松永君が放っておけなくて救いの手を差し伸べたーんって言うかー」
「おぅ。そういや鎌やんとモリクミと松永が俺に気づかれんよーにコソコソしとったんは終わったん?」
前に書いた松永また厄介ごとに巻きこまれてね?のことやね
「終わったよ。はぁー」
「楽しかったー」
「あーん‼︎あたくしもワクワクしましたー‼︎」
「おいお前ら。松永の反応見るととても楽しそうじゃなかったっぽいんだが」
サイコパスのこいつらの楽しいは相当ひどい厄介ごとやったんやろうなとそん時思った
「松永落ち着いたら俺にもその話聞かせてな」
「うん。お腹空いた」
「あーん‼︎おいクソ‼︎松永くーんがお腹ペコペコ言ってんだから早くご飯つぎなさいよー‼︎気がきかない黒光りねー‼︎黒くテカってんじゃないわよ‼︎」
「そんなに言うならモリクミがつげばいいじゃない‼︎」
「てめーが1番ご飯ジャーに近いのよこのクソ‼︎」
「自分でつぎますから.....はぁ」
松永がもそもそご飯食うのを俺らガン見
「落ち着かないんですけど.....」
「松永君はいいよねーイケメンでぜんぜんっ年取らないしーノンケも落とせる外見だしー」
「吉野君は日焼けしすぎだと思う.....紫外線浴びすぎなんじゃ」
黒々とテカりやがって
てめーは早く皺くちゃの化け物になりやがれ
昔のガン黒ギャル並に黒光りしやがって
「こいつ休みのたびに海行って男の裸見ながら日焼けしとるらしいからな。奥田が泣くぞ」
「見てませーん。奥田も一緒に行くんですー。イケメンゲイカップルのあたしたちを海でイケてないゲイたちに見せつけてやるんですーだ」
「クソウゼェカップルだなそりゃ」
俺と吉野で言い争う
ほんと吉野と奥田のカップルがゲイゲイしくてな
俺らと大違い
「はぁーん‼︎キュウリを噛んでる音すら愛おしい‼︎イケメンだわーん‼︎絵になるの‼︎キュウリを噛む松永くーん‼︎」
モリクミ恐ぇーよ
「松永君ねーイケメンだと分かっても思考も行動も変わらないよねー」
「鎌田先輩。僕は変わらないし今の現状から変わりたくないんです」
「なんでー?」
「今が1番幸せだからです」
ちらっと俺を松永が見た
「はいはいお熱いことでー」
鎌やんがニコニコ笑った
「いやぁあああああん‼︎熱い‼︎やだーんっ‼︎あたし燃えそう‼︎燃え尽きてしまいそう‼︎」
モリクミてめーは黙れ
「いつものさりげないノロケ来たわ」
クソガマ吉野てめぇーは嫌がらせか‼︎っつーくらい奥田とクッサいイチャコラして俺らを白目にいつもさせんだろーが‼︎
お前らのイチャイチャははっきり言ってエゲツないんだよ‼︎
同じゲイでも俺らみたいにコーラのCMかっ‼︎て感じの爽やかさがねーんだよ‼︎
お前らのイチャイチャがウェット過ぎてどんびきなんだよ‼︎湿ってんだよジメジメなんだよ‼︎クソうぜぇええええんだよ‼︎
んで俺はというとそん時
不覚にもジーンときた
愛しとるやつに愛されとることってなんて素晴らしいんだってね
「何ジーって僕を見てるの?気持ち悪いんだけど」
おぃいいい⁉︎松永お前ぇえええ⁉︎
不覚にもジーンと来てお前を見つめてた俺の視線になんちゅーこと言うの‼︎
こいつはまだ調教が足りとらんらしいっつーことでその日は「やめろおおお‼︎」「やめねぇえええ‼︎」で一生懸命エッチさせてもろたのでしたとさ
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