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疑問✩⃛
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俺は、マスターの亀頭を口に含んだ。
……久しぶりって。
彼女の二文字が頭に過って、何故か泣きそうになった。
俺はまだ売られる前に教えられたんだ。
マスターを喜ばせるには、尽くすのが一番だと。
フェラと呼ばれる行為を何度も何度も練習して、自分のマスターに喜んでもらえるように頑張った。
でも、生の男根を咥えたのは今日が始めてで。
筋が浮き出るグロテスクな外見。
口に含むと、漂う野生的な味。
この、マスターの味を知っているのは、俺だけじゃないんだ。
「ん、ふぅう……んッんん」
まるでお腹の減っている獣のように、大きなペニスを口一杯に貪る。
落ち込んでいたマスターを元気にしたい。
喜ばせたい。
……もう、前の事なんか、忘れさせたい。
ぐるぐるする頭の中。
身体は切り離されている様に火照っていて、自身の中心にも血液が逆流している感覚に陥る。
「ん、く……」
頭上から聞こえた、噛み殺した様な声に視線だけ上げる。
気持ち良さそうな表情が見えて、俺はすごく嬉しかった。
「マ、シュター……」
大きなモノが口の中を埋めていて、上手く言葉が発せれない。
すると、マスターはいきなり俺の後頭部を掴んで、ぐいっと押さえ付けてきた。
「んんぅッ……ふ、くぁ…」
喉の奥まで切り開くように挿入されるペニス。
その質量に、何度も咳き込んでしまい、目に涙が溜まる。
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