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俺の技量✩⃛
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んんぅ、と唸りながら、質量の増した男根を喉の奥で受け止める。
「は、カイト……お前、本当に初めてなのかよ?」
後頭部を押さえ付けていた手は、いつのまにか俺の頭をあやすように撫でていた。
コクコクと頷くと、鼻にかかった吐息が漏れた。
「んぅ……ぁ」
「本当か?……にしてはお前…上手いな」
たどたどしいけど、とマスターに言われ、嬉しくて……。
つい、苦しいのも忘れて口を開く。
飲み込みきれなかった涎が、口の端からぽたぽたと垂れる。
「もうそろそろ……離せ」
俺は、口の中に射精するのを嫌がられたのかと、勘違いした。
マスターが初めてなのを気遣って、優しくしてくれたのに。
ぷるぷると頭を横に振る。
まるで口の中が性器になったようだった。
熱くて、トロトロで……何よりも、興奮する。
「お前……馬鹿かよ…」
舌を使って締め付けてみたり、奥まで入れて、一気に抜いてみたりを繰り返す。
それでも、マスターはイッてはくれなかった。
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