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夕暮れソングライター 06
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先輩は笑って首を傾げると俺の身体を横たわらせ両膝をぐっ、と押し広げ
いつの間にくつろげていたのか先輩自身を露わにした。
顔に似合った男らしくご立派な赤黒いソレが現れる。
俺の内部に進入させていた二本の指を入り口まで抜くと少し広めてそこに先輩自身を押しあてた。
ひたり、と触れる先端。
先輩のが、あつくてかたい。
ぐちゅっずちゅうぅッ
「ぅああっ…は、あ、ぃたっ…ぁんんッ」
先っぽが勢いを付けて入ってくる。
指二本より大きさが大分あるそれを受け入れるのはやっぱりいたくてしんどい。
先端しか入ってないのに、すぐに息が苦しくなって上手く呼吸が出来ない。
生々しく粘膜と触れあう先輩の皮膚の感触とそこから全身を引き裂かれていくような感覚。
そんなのお構いなしに先輩のモノは奥へ奥へと入っていこうとする。
「あぁッ!あっやァ!せんぱッ…んんぅ、もっ…と、ゆっくりぃ!」
「きっついけど、もーちょっと」
ぐちぐちと音を立てて先輩が入ってくる。
奥がだんだん暴かれていく感覚に生理的に涙が出る。
ずぶ、ずぶずぶぐちゅっ
「んっんっんんんっふ、あ!あぁ!!」
「は、心ちゃんの中あっつー……いっ!」
ばちゅん!と最奥を突けば休む間も慣らす間も全くなくそのまま腰を持ち上げられ前後に揺さ振られた。
ちょおい!初めて!俺初めてだから!!
ぐりぐりぐり!ぐちゅ、ぐちゃっぐちゃっ!
「……ん、やぁあッ!!…まっ!やらっ!ん、んんぅッふぁっああ、……ぁあっ!」
「えろい顔。かーわい」
獲物を喰らう獣のような目をしながら、パニック状態の俺を見下ろし、舌先で自分の唇を舐め上げた利人先輩の方がえろい、なんて思った。
傷みに目を瞑っても、不思議とその表情はまぶたの裏に焼き付いていた。
ぐちゅぐちゅ音が響くなか繋がり、腰を動かされながらも頭を撫でられる。
なんとも奇妙な…。
一人でしてたこと、ばらされたくなくて
合意の上でじゃないはずなのに
こんなに苦しくて嫌なはずなのに
なんでだろう。
先輩が優しく感じる。
いや結果犯されてんだけどさ。
ぐちゅぐちゅずぶずぶずぶ
「ふぁあッ…あッやッな…んかへん…ッやぁ!」
ローションまみれと言えど熱でひりひりする内部を、揺さ振られているふいの瞬間に身体がぞくっと跳ねた。
そこを何度も擦られるとぞくぞくしておかしくなる。
「ここ、ね」
「なにっ…ぅああッせんぱッ」
「心ちゃんの、イイと、こ」
ぐり!ぐりぐり!
「…ひぁッあ、ぁあッ…そこ、だめっぃやあッ」
そう言ってしまえば先輩は今度は其処を執拗に擦り上げた後、自身を出し入れし始め何度も其処を突き上げてきた。
「だめ?いや?…気持ち良いの間違いじゃない?」
話す間も突き上げられ擦られる。
気付けば先輩自身も質量を増し、俺自身もまた首をもたげ上を向いていた。
先端からは既に密が零れ俺の腹部を濡らし始めていた。
「やぁあ!らって、そこ、んぁッ!…でちゃうっからぁ」
「………っとに、こころちゃんは」
微かに息が上がっている先輩は俺を見つめてから苦笑を一つ零すと内部を突き上げながら俺自身を握り混んで扱き始めた。
「イッていいよ」
言葉と一緒に額に唇が触れた。
「ふぁ、あ、ぁ、ぅああ…ッ!!」
今のは何?
思ったときにはもう二度目の絶頂を越えていて
内部の最奥で先輩の熱が一気に吐き出された。
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