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第二のオカンは結構身近にいた
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朝のホームルーム終了後
「…とゆーわけでしたとさ!」
「あー、それでつっくんの叫び声が聞こえて啓太はぐずって登校してたのか」
あらやだ、そんなに声でかかったかしら…
恥ずかしいわぁw
「だって…!おれに死ねゆった…っぐすっ…ただ眼鏡、にっ、ちゅーしただけやもん…!」
「あー…はいはい、よしよし…ま、ぶっちゃけオレも気に食わないけどね、つっくんにキスしたっていうのは」
「うぅ〜…」
そう言いながら赤ちゃんをあやすようにポンポンしている拓海くんは…
オカンでしたwwwまじかよ、第二のオカンだわwww
べっ別に最近母さんとほとんど会ってないからって羨ましいとかじゃかいんだからねッ!
いやそれにしても。
なんで2人もオカンいんの?拓海くんは啓太のオカンだし、副会長は会長のオカンだし…
ほんとなんなのwww
「ほお、そんなに抱き締められるのが羨ましいなら僕が抱きしめてあげましょうか?」
「全力でお断りします」
……っは!今俺誰に断ったの…?
あ、副会長サンでしたかそうですか!
てゆーか何故ここにいるんですかねwww
3年の教室、たしかB棟だった気がするのだが。
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