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奇病短編〖傷〗>>1
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<fj視点>
いつもみたいに実況を撮っていた。いつもの4人で、いつもみたいに。
fj「おまっ、それはねーべや!」
ky「ふははははは!残念だったなフジ!ここは俺が貰う!!」
hr「あーバナナですべったー!」
ksk「ゲームくらいちゃんとやれよおまえらぁ!」
俺はこの空間が大好きだ。周りが変わってもこの空間は、この4人は変わらない。そう信じていた。
なのに。
変わらないと思っていたのに。
急にキヨの操作しているキャラの動きが鈍くなった。
fj「どうしたキヨ!抜かすべ?!」
そのまま俺が1位でゴールした。と同時にキヨの身体が崩れ落ちた。
hr「!?……キヨ?」
ksk「ちょっ、どうしたんだ!?」
ピクリとも動かないキヨ。
hr「と、とりあえず救急車!」
ksk「おい、フジ手伝え!ぼーっとしてんな!」
こーすけに促され、キヨを抱き抱える。
キヨの身体は、少し冷たかった。
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