アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
パロディです
-
まふまふside
あの後そらるさんが帰って、先生が僕のところにきた。
宙「まふくん、こんばんはー!調子はどお?」
ま「絶好調って、言いたいんですけどね笑
ちょっと食欲がわかないというか、、、、」
宙「そっか、、あのさ、あと2年ちょっとだよね
それでさ、僕考えたんだけどね、入院をやめて家で療
養っていうのはどうかな?もちろん通院はしてもらう
だけど、最後の最後までそらるくんと一緒に居られる
と思う。まふくんはどうしたい?」
ま「い、いいですか!?ずっと一緒にいれたらって毎日
考えてました。もちろんそうさせて貰えたらどれだけ
嬉しいか。でもほんとにいいんですか?」
宙「うん。ごめんね。僕の力が及ばないばかりに」
ま「病気ばかりは、神の気まぐれなので、誰にもどうもで
きませんよ。」
7年後-
そらるside
あれから2年とちょっとまふは生きた。
あいつらしい最後だった。
家に皆が集まって、最後の最後まで皆でまふと話した。
まふの遺骨は残らなかったから、お墓は皆で星空が見える
丘の上にたてた。
まふが亡くなってから5年
今日はまふの命日だ。
「まふ、久しぶりだな。そっちは変わりない?」
「俺もみんなも元気だよ」
「寂しくなったらいつでも戻ってこいよ」
沢山話した。
「そういえばね、俺結婚したよ。」
「7歳年下で、お前に似て、よく笑う優しい人だよ」
「俺もう40歳だけど子供も出来たんだ」
「真月って、書いてまきっていうんだ」
俺は一通り報告した後、あいつが好きだった花を飾った
真「パパー!まだぁ??」
妻「しー!真月、パパは今大事な人とお話してるのよ」
そ「いまいくよ」
そ「またすぐ来るよ」
ま「待ってますね!」
そう聞こえた気がして振り返ったけど、まふはいなかった
でも、いつでも一緒な気がする。
胸元のペンダントがきらりと光った。
それは星のように綺麗な欠片だった。
そ「いつまでも君を思うよ。」
ふふっ笑
大好きですよ、そらるさん
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
77 / 81