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じい様-3 (Side 奏)
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あの学園に入り込んだ毛玉やクソ忌々しい代理を思い起こす部屋の大きさに合わない大きな声に、イライラ度が増す。
「何度も連絡したんだぞ!?湊、少しは仕事を減らさないか!奏が大変だろう!?」
「チッ……奏には力量に合った仕事をさせていますから、お父様には口出ししないでいただきたい」
「チッ………じい様、俺は仕事が好きなんです。それに、俺の体調はちゃんと澪が管理してくれいてるのでこの通りピンピンしてますから大丈夫です」
父さん、あった瞬間舌打ちとは気が合うな。
俺の体調、体重は澪が管理している。
立場上、生活リズムは無いに等しいのだが一日に食べる量は管理されているし、日々の運動量に見合ったメニューなので滅多に太ったりなんかはしない。
宝生家はトレーナー的意味でも専属なのだ。
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