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お金よりも大切なものは・・・
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終わってすぐに眠ってしまった
どれくらい寝ていたのかはわからないけど、隣では俺を抱きしめて雅哉が寝ていた
初めて雅哉の寝顔を見た
普段から優しいが、今の顔は色気があってますますカッコよく見えてしまう
体の向きを変えようと思い雅哉から離れようとした
けど、雅哉が抱きしめてるから動けない
その時、後ろから何かが出てきた
「あっ!!」
思わず声を上げた
それで雅哉が飛び起きた
「どうした!!」
凄い勢いで起きたからこっちもビックリした
「ビックリした・・・
あのさ、後ろ・・・から、・・・出てきた///」
「あ~・・・、その・・・ごめんな
昨日、そのまま寝てしまった・・・・
ほんとごめん、風呂の準備してくるわ」
雅哉が下を穿いて寝室を出て行った
俺は取り残され、頑張ってシーツを掴み腹這いになった
自分で言ったことを思い出し赤面した
これからお風呂ですることも考えて想像してしまってさらに赤くなった
少しすると雅哉が戻ってきた
蒸しタオルで出たものを拭いてくれた
それから俺にバスローブを着せ、抱えてリビングに行った
「お湯、入れてるからもう少しかかるから
それまで何する?」
って聞かれた
「話そっ
俺、相談したいことあるんだ・・・」
「なんだ、相談って?」
「お金の事なんだけど・・・
俺、働けないし、医療費に生活費だって払えない・・・
だから・・・、どうすればいい?
これからだって沢山お金掛かるし・・・」
「そんなことは気にすんな!
いまさらだろ、それでも侑が気にすんならお金はいらない
だからお前はずっと俺の側にいろ、いいな!!」
「・・・いいの?」
「いいの!
俺がいいって言ってんだから、
俺は侑にいてほしいしんだけど、侑は違うのか?」
「そうじゃない!
雅哉とは一緒に居たいけど・・・
けど、毎日大変だよ」
「それでもいい
侑と居れればそれだけでいいんだ」
「・・・うん、俺 雅哉と一緒に居る
ありがとう」
「よしっ、問題は解決したなっ!
じゃ、そろそろ風呂 行こ」
それから俺は抱えられて風呂に行った
風呂では中の物が丁寧に掻き出された
すっごく恥ずかしかったけど・・・///
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