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決意の日
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あれから雅哉は仕事の休日を土曜と日曜の2日取ってくれた
そして俺の家まで案内した
もちろん俺は運転できないから助手席で案内した
俺の家は雅哉の家から半日かかるところにある
だから帰りはホテルを取ってそこに泊まることにしている
次第に我が家が近づいてくる
不安になってくる
でも雅哉は
「大丈夫だ、俺が居るだろ
もし、理解してもらえなくても俺らの周りには理解してくれる人たちが沢山いるだろ」
そう言われたらなんだか安心した
そして今、目の前には俺の家がある
俺は雅哉に抱えられ車椅子に移動した
そして玄関の扉の前でインターホンを押して待つ
すると
ガチャッ
と扉が開いた
そこには・・・
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