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謎
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キヨside
俺は目が覚めた。
いつの間にか眠っていたようだ。
寝起きだからまた眠くなってきた…
二度寝しようかな…
なんか、布団温かいなぁ…
なんでだろう、
なん、で…
ガバッ!
俺は飛び起きて隣を見た
「まじ、かぁ…」
隣にはスースーと気持ちよさそうに寝ているレトさんがいた
キヨ「あれは夢じゃなかったのか…」
どうしよう、やってしまった(二つの意味で)
俺はまだ少し寝ぼけている頭を使って昨夜のことを思い出した
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レトさんの着替えを準備して、脱衣所に向かった
ジャー
風呂場からはシャワーの音と
レト「ふん、ふん、ふふーん♪」
ご機嫌なレトさんの鼻歌が聞こえる
キヨ(可愛い…)
(ガタッ
レトさんの鼻歌を聞いてたらタンスに小指をぶつけた
キヨ「いっ!」
レト「キヨくん?」
俺の声を聞いたレトさんが反応する
キヨ「あ、レトさんの着替え持ってきたから、」
レト「ありがとーな」
ジャー
レトさんはそう言うとまたシャワーを出し始めた
着替えを置き、脱衣所を出る前にレトさんの洋服を洗濯機に入れようと思い手に取った
キヨ(レトさんの…服…)
服を持った手は無意識に鼻に近づく
スーッ
キヨ(はぁ、レトさんの匂い…///)
キヨ(!俺は何をやってんだ!こんなの見られたら絶対ひかれる!)
我に戻って素早くほかの服を回収し洗濯機に突っ込んだ
キヨ「あっ、」
雑に入れたせいか、1枚床に落としてしまった
キヨ「あっ…//」
拾い上げるとそれは
レトさんの下着だった
キヨ(いやいやいや!さすがに!さすがにそれはダメ!やばいから……)
自分にそういいきかせて洗濯機に入れようとした時…
キヨ「…?」
キヨ「これって……」
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フジ『キヨ見て!』
キヨ『あ?』
フジ『あ?じゃなくて!みてこれ!』
フジは俺に下着を見せてきた
キヨ『んだよ、俺は男の下着を見る趣味はねーよ(レトさん以外)』
フジ『俺だって見せる趣味ねーべ!』
キヨ『はぁ?じゃあなんで見せてんだよ』
フジ『だから!ここ!みて!』
そこにはフジのアイコンによく似た絵柄が入っていた
キヨ『……』
フジ『すごくない!?めっちゃ似てる!』
いや、まぁ、凄いけども
キヨ『はぁ、』
フジ『ちょっと!ため息つくなし!』
キヨ『そんなことより実況撮ろーぜ』
フジ『そんなことって……』
フジがグチグチ言っていたが俺は無視して準備を始めた
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キヨ(フジ、の?)
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