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それから様々な事を話して、お開きになりそうな時に言う。
空葉『初めは緊張したけど、美晴さんがしっかりした良い人で良かった…。父さんをよろしくお願いしますね。』
頭を深々と下げると美晴さんは微笑んだ。
美晴『あら、任せなさい! 』
だがこの時父の陸は少し不思議に思い、孝輔は眉をひそめた。
それを何となく察した僕は席を立つ。
空葉『僕、御手洗に行ってきますね。』
すると孝輔さんも立った。
孝輔『この時間は危ない人も居るから着いていくよ。』
危ない客?
陸『空葉を頼んだよ。』
孝輔『はい。』
その場を離れて2人でトイレへ向かう。
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