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孝輔『さっきの、なんだよ。』
口調戻ってる…。
空葉『何ってどういう事ですか?』
孝輔『…どう言ったらいいかわかんねぇけど、大丈夫か。』
大丈夫か、とまさか心配してくれるとは思ってなくて固まりそうになった。
空葉『だ、大丈夫です。』
トイレに着き、入り口で孝輔に待っていてもらうことにする。
用を足していると隣から知らない人が話しかけてきた。
男『君、すごく綺麗な顔立ちだね…1人かな?』
肩に手を置かれて驚いた。
空葉『いえ、連れがいるので。』
早くトイレから出ようとするも手首を掴まれた。
空葉『ちょっ、離してください!』
嫌がる空葉を無視して男は口を開いた。
男『俺の会社でさ、君みたいな子なら沢山バイトで稼げるんだ。少しビデオに映るだけなんだけど、どうかな?』
この人気持ち悪い…。
空葉『間に合ってますからっ。』
掴んでいる手を離そうとするがビクともしなかった。
男『気持ちいい事できるよ?』
ニヤニヤしながら僕の腰に手を添えてきた。
空葉『やめてください!!!』
大きな声を出すと孝輔さんが来てくれた。
孝輔『失礼ですが私の連れに何か?』
そう言いながら僕の腰に回された男の手を捻りあげていた。
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