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脇の窪み、首筋やへそと、所構わず散々電気を流した体に、道弥は感嘆の声を漏らした。
「朝陽くんの女の子の部分、びちゃびちゃじゃないか。Ωの体って、やはり神秘的。朝陽くんの奥の、まあるい子宮。想像しただけで、可愛くて可愛くて、引きずり出してぐっちょんぐっちょんに握り潰したくなっちゃうもん。だけど、それはまた今度のお楽しみに取っておこう。今日は、こっちで我慢してね」
朝陽の尻に指を宛てがわれた指が、濡れそぼる穴へぐっぽりと侵入する。
道弥は恍惚とした眼差しで、朝陽の中を掻き回した。
「んあ、んん、ん、みちや、先生え」
自ら体を濡らすのは、もっともっとと雄を受け入れようとするハシタナイ習性なのだと、学校のクラスメイトにからかわれたことがある。
彼らの言う通り、不便で奇妙なこの体は、意思とは別に道弥からの刺激をはしたなくも悦んでいるようだった。
「可愛い可愛い可愛い、お尻とろとろで、もの凄く可愛いね、朝陽くん。体全部ピンク色で、道弥先生、興奮しちゃうよ。電気のビリビリ、お尻の奥に入れたらどうなっちゃうのかな?可愛い子宮の入口、つんつんってしたらどうなっちゃうかな?」
道弥は濡れた手を拭い、再び電流棒を手に取る。
ビシビシ、と電気が弾ける音が診察室に響いた。
「おやあ、楽しみでおちんちん、震えてるよ?たった6cmしかない、朝陽くんの赤ちゃんおちんちん。毛もつるっつるで、皮余り。そういや、中二になっても精通が来なくて、一緒におちんちんシコシコする練習もしたんだよねえ?もう無理って泣きじゃくるキミのおちんちん、それでもシコシコシコシコ扱いてさ、先に潮吹きまくったのは本当、傑作だったよ」
ぺちゃくちゃと、よく回る舌だ。
朝陽は屈辱に唇を噛む。
お尻の中に、少しの圧迫感と無機質な鉄の感触が広がった。
ぐりぐりと何度も向きを変え、細い電流棒は朝陽の体の最奥を目指した。
「ほらあ、つんつんっと。これ、朝陽くんの子宮口。ここに、雄の精子をいっぱいごっくんするための穴があるでしょ?」
「や、や、やだ、ひ、いいんっ」
「道弥先生の精子も、朝陽くんの子宮にごっくんしてもらいたいってさ。大丈夫、大丈夫。男性Ωは、ヒート中以外妊娠したりしない、とってもステキな仕組みだから、ね。よし、よし、じゃあ、まずはビリビリ流しちゃうよ」
ダイヤルを回し、出力を上げる。
せーの。
道弥の合図を最後に、朝陽は泣き叫び、意識を手放した。
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