アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
足枷(5)
-
side ちとせ
「……て……さぃ……じ………ま…」
「きこえない」
「…れて……く……さい……ご…じ……さま…」
「きこえないって言ってるだろ」
パシンと尻を叩かれビクッと跳ねる
「…ぃれて、ください…ごしゅじ…さま…」
「……まあ及第点か」
するとガシッと腰を掴まれ引き寄せられる
後孔に熱くて硬いものを宛てがわれ体が強ばる
「っ」
痛みに備えてぎゅっと目をつぶったがググッと押し進められ奥までそれが入ってきても痛みはなく、寧ろ内壁を擦られる感覚に快感を覚える
入れられたままだったローターが前立腺を擦りながら最奥まで押し込められ震えるそれに感じてしまう
「ぁ、あ、ぅあ…」
入れた状態から動かないソレに自分のナカが絡みつくようにうねる。羞恥で耳まで熱くなる
逃れようと藻掻くが足の鎖がジャラッと鳴るだけで逃げることは叶わない
「動くぞ」
そう言って新藤が動く
ゆっくりと出ていくソレにぞぞぞっと背筋を快感が這う
ズププと入ってくるソレが前立腺を擦る度ビクビクと震える
口からは喘ぎ声が漏れ、閉じられない唇からは唾液がこぼれ落ちる。見開かれた目からは涙が止まらず枕にシミを作る
パンパンと肌と肌がぶつかる音
グチュグチュとなる水音
俺の喘ぎ声と新藤の荒い息
それだけが部屋の中を満たす
長い長い時間。意識を手放すことすら許されずただ俺は快楽に溺れ喘ぎ続ける。声が出なくなればすすり泣くことしかできなかった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 165