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「その大荷物ってことは家出だろ?だからうちにおいでよ」
「いや…住むところもうあるんで…」
「君1人じゃ心配だ、ついてってあげるよ!」
この客本当にしつこいな…家まで来させるわけないだろ。
「あの、中島さん一定の距離を保ってもらわないと、中島さんブラックリストにのるんでやめた方がいいと思いますよ」
「はぁ?!なんだその言い方は!昨日君は僕とシている時とても気持ちよさそうだったじゃないか!あんなに喘いで!もっともっと…って僕を欲しがったじゃないか!」
こういう人は本当にめんどくさい。正直全然気持ちよくなかった。この人は下手くそだ。
演技で気持ちいいフリしていたのをこの人は本気で気持ちいいと思っていたらしい。ていうか他の人も見てるし、雨にも濡れるから早く手を離してほしい。
そっちは傘あるだろうけどこっちはないんだぞ…
「また、明日、頼んでくれたらすぐに行きますんで、俺明日から転校で新しい学校に行く準備もしなくちゃいけないんで、明日にしてください」
「分かった、今日のところは諦めるよ。また明日」
「はい」
はぁ、やっと離してくれた。ていうかめっちゃ濡れちゃったじゃん。どうしてくれんだよ。明日本当に新しい学校に行くのに…
俺はやっとアパートについて、袋に今日来た服を入れて、明日選択しようって思いながら風呂に入った
頭を洗いながら思う。
ここは本当にいいな…風呂もトイレもついてるし洗濯機も外にだけど置いてある。しかも台所もあって最初からコンロもレンジもある
なんでもできんじゃん!
俺はそう思って風呂からでて服を着て布団なんて持ってきてなかったから何もひかず床の上でねた。
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