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やっぱり貴方が…③
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レトルトside
レ「〜っ…飲むからっ!!飲ませてっ!!」
キ「え〜どーしよっかな♪お願いしてよ」
レ「……っ!……おね、がいし、ます…」
恥ずかしくて俯いていると頭上から笑い声が聞こえる
キ「しかたないなぁ!そんなに飲みたいならあげるよ。残さないでね」
顔を上げると満面の笑みでコップを差し出すキヨくん。
震える手で受け取り、一気に飲み干す
レ「…あ、おいし……っっ!??!?ゲホゲホッっ」
甘い…と思ったのもつかの間、一気に苦さが押し寄せてくる
いきなりのことで思わずむせてしまう
キ「大丈夫?水いる?」
俺からコップを受け取り少し心配そうな、でも嬉しそうな表情で聞いてくる
レ「うん…だ、大丈夫」
キ「そっか!よかった まっててね」
そう言い残すとキヨくんは別の部屋に消えていった
2人が来るまでまだ時間はある。
俺は着替えるためにパジャマを脱ぎ、カバンから服を取り出すとキヨくんが戻ってきた
手にはダンボール箱
嫌な予感しかしない…
キ「れとさぁん」
その甘ったるい呼び方に背筋が凍る
そして俺のそばに来て一言
キ「俺の言うとうりにしてね」
口調は優しいのにキヨくんのその言い方に、おれは何故か逆らえなくなってしまう
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腐は神
色んな種類の小説を書いてみたいな…
国語力上がるかな((
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