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プリンがお好き‐2
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「甘い!」
凜が僕の前に立ち両手を広げて、にじり寄ってきた。
「さぁプリンを渡すんだ」
「プリンは渡せない…、命に変えても!」
少々この劇にお付き合いください。
「そう簡単に命を掛けるとは、御主の器が見えたわ」
「何て言われようが、このプリンだけは渡さない、渡せないんだ!」
「ならば力ずくでも手に入れるまでだ!」
「死守!」
凜の手がプリンに伸びる前に一歩後ろに下がる。
「なかなかやるな、だが次はどうだ!」
凜の両手が僕の両腕を捕らえた。
そして凜は大口でプリンの前に…!
すかさず僕は動ける足を振り上げた…。
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