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ああ、そうだ
鈴羅「ねぇ、僕を抱いてくれる?」
最初からこうやって確かめればいいんだ
瑠玖「いいけど、お前初めてだろ?」
鈴羅「うん、だからそれをあげるって言ってんの」
瑠玖「いらね、そういうお前には興味無いわ」
そう言って僕を冷たく見つめる瑠玖にズキンと痛みが走り悲しさや虚しさ訳の分からないものが渦巻いた
鈴羅「……あっそ」
僕を背に向けどこかに行こうとする瑠玖の背中を睨みつける
鈴羅「お前になんか……会わなきゃよかった……」
自分の胸をギュッと掴み目を瞑る
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