アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
番外編②
-
「ねぇ、俺の話 聞いてた?」
さっきまでの口調が一変し、声が低くなっていた
「あっ・・・え・・・・」
俺はもうどうしていいかも分からずタジタジになっていた
「こいつ、俺の連れなんだけど
なんか用でもある?」
「あっ、いえ・・・」
気付けば俺は後ろから知らない人に抱きしめられていた
チャラい奴はすぐにどこかへ行った
「あの〜・・・」
「あっ、俺は小野 友希
いきなり抱きついてゴメンね
友達がOCの係りやってたんだけど、一人行方不明になったって言っててパニクってたから俺が探してくるって言って探してたわけ」
「助けてくれてありがとうございます。
俺は 佐藤 晶です」
「知ってるよ、係りの奴らの中で話題になってた
可愛い子が居るってね!
まず、みんなの所に戻ろっか!」
そう言って友希さんは俺をみんなのとこまで案内してくれた
みんなのとこまでは結構距離があって、その間を友希さんと話して過ごした
しかも連絡先を教えてくれたて、自分の連絡先も教えた
そしてあることに気づいてしまった
友希さんの顔が直に見れず、ドキドキしている自分に・・・
まさか、これって『恋』じゃないか!!?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
170 / 219