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「さ、入りましょう」
「ん…」
素直に付いて行くと
服を脱がせてきた、それを拒むと
「自分で脱げるの?
無理だろ?俺も入るからな」
押されてそう言われて仕方なく従った
カポーン
頭だけ洗い終えて湯船に浸かった丁度体がはまるこの湯船は、いつもと違い酷く落ち着く
「おいでイチト、体洗うから」
ゆっくり上がり座ると
体を洗っていってくれたあまり肌に触られないが
素手で洗われるのは気持ちが良い
腕、肩、背中、を洗っていき
胸を洗う時、
「んぅ、ん……」
「ちょっと、エロいから声我慢して」
さっきよりひどく擦られる
「は、?やぁっ、まぁっ、て」
全部洗い終えて
「はい、流すよ、よく頑張りました」
「じぶ、で、ふけ、る」
「分かったよ、服ここに置いとくねなんか買ってくるから待っといてね」
用意された服は上だけだったアイツのだろうが俺より背丈が大きいから大分ブカブカだ
その格好で待っていると
「ただいま、ゼリー買ってきたけど食べる?」
「いん、な、い」
お腹はすいていないのでそう答えると
「てか……えぇっと、似合ってます。すごく」
どこがだ馬鹿なのかと、言ってやりたいが喉が痛いので諦めた
「なら寝ようかな、ほらここ早く来て」
横に寝ると抱き着かれた
でも、抱き着かれても嫌じゃない
だってほら
いつもよりもよく眠れる
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