アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
☆羨ましい…
-
「お風呂〜♪」
僕たちの部屋のお風呂、広いから、いーっつも1人で入るの、やだったんだよね…。
将也くんが居てくれて良かった♪
「瑞希、走ると転ぶ」
「あ、はぁい…」
怒られちゃった…。
ースルッ
「わっ…将也くん、すごい…。」
「ん?何…って、あぁ… 腹筋?」
「うん…キレイだね…みんな喜ぶと思うよ!」
「みんな…?」
「うん!みんな、プールの時、キレイな腹筋の人見ると喜ぶよ!我が校の誇りだぜっ!みたいなのだと思う!」
「ふーん(絶対、ホモ校だからだろ…てか、だぜっ…って…。キャラおかしいだろ…)」
本当に、キレイな腹筋だなぁ…。
うぅ…羨ましい…。
僕も、ムキムキになりたい…。
「将也くん、前までこーんなだったのに、おっきくなっちゃって…」
「いや、もっとデカかったぞ」
「そ、そんなことないよっ!だって、僕と同じぐらいだったもんっ!」
「じゃあ、瑞希は前まで身長がそのくらいだった自覚があるってことだな」
「あっ…!違うよっ!僕は…うーんと…このくらいだった!」
「(今の自分の身長よりデカいじゃねぇか…)そっか。でも、瑞希も身長伸びたな。」
「でしょっ!」
えへへ…僕もおっきくなったんだからね!
そのうち、将也くんより、おっきくなってやる…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
94 / 276