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俺たちの性欲魔人&天然獣2
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返事を聞いて「何度も言わせるなよ」とブツブツ言いながら、むつが胸ぐらから手を離してくれた。本当に、この小さい獣はキレやすくてぶっ飛んだ発想をする。
むつ「じゃ、風呂行くぞ!」
華南「え?いや、今は修二が…」
グイグイと腕を引かれてむつの部屋から主屋に向かう。
風呂行くって…今修二が入ってるし、今日の修二はそっとしといた方が…
むつ「…どうせ修二、ぼーっとしてるんだ、そのままヤっちゃっていいから」
華南「は!?今日はそっとしといた方が…」
何を考えてるんだ…、いくら俺が飢えてるって言っても、今の修二をどうこうするなんて酷いことは…それに家にはジジババがいるじゃん…
むつ「修二はさ…待ってても無駄だぜ」
華南「え?そんな長風呂だっけ?」
むつ「ちげーよ、あいつ、ヤナギに指突っ込まれたんだぜ」
華南「う……だから…そっとしとこうと…」
むつ「うわ!エロ魔人のくせに何言ってんの?」
華南「え?いや、むつ、いくら俺でもあんなに弱ってる修二とするとかないぜ」
むつ「は?俺はヤるよ」
ちょっとちょっとむつ!お前修二を泣かすの嫌いじゃん!今はどう考えてもまずいだろ?!きっとトラウマに触ったんだ、修二あれから一言も喋ってないし…今無理強いしたらまた吐いたりするかも…
そうこうしてるうちに、風呂場について、むつはノックもなく、風呂場のドアを無遠慮に開け放った。
ーガラガラ!!
むつ「修二!!遅い!!」
修二「ふえ?」
突然のむつと俺の登場に驚きを隠せない修二は、シャワーを出しっぱなしで体をスポンジで洗ってる途中のようで半分泡にまみれていた。
修二「ちょ!なんで?まだ…、閉めてよ!」
ほらみろ!嫌がってるじゃんか…
むつ「はいはい、洗うのは一回で綺麗になるし、遅すぎ!長い!」
修二「うっ…分かった!今出る!今風呂代わるから!」
ざっと泡をシャワーで流して、逃げるように出ようとした修二の腕をむつががっちり掴んで風呂場に修二を引き戻す。むつの行動に明らかに不快感を示した修二がむつを睨んだが、むつの次の行動にその目は見開かれて、後ずさる
修二「ちょっ!何でむつが脱ぐの!?」
むつはあっという間に全部脱いで、戸惑う修二を完全無視して、風呂場にズカズカ入り込んだ。
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