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俺たちを壊す媚薬〜修二〜10
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マキは、クスクス笑いながら、僕の下半身に大量のローションを塗りたくる。そして蕾の回りを指先でクルクルなぞり出した。
マキ「ココはね、ほとんど筋肉だから、マッサージしてよ〜くほぐすと、結構広がるんだよ、拳とかも楽々入っちゃうんだから」
まるで、何かの授業みたいに、解説しながら、回りを丁寧に揉み込むマキ。
マキが色々説明してる間、泉は僕ちゃんの胸を弄ったり舐めたりしていて、体はどんどん2人に溺れて行く。
マキ「すごいなぁ、さっきっから物欲しそうにヒクヒクしてるって。せっかちだなぁ、もう少し待ってよ」
修二「い、いらない!」
マキ「はいはい、ほら、指2本入れるよ」
修二「や!ぁああ!!」
マキの指が入ってきて、生き物みたいに蠢く、前立腺を触ってるわけでもないのに、ビクビク腰が跳ねて、自分の意思とは関係なく中が動いて、まるで喜んでるみたいにマキの指を奥へ誘ってうねる。
マキ「修二、まだマッサージしてるだけだよ、意識飛ばさないでよ」
そこからは、ある意味地獄だ。
前は貞操帯でせき止められイくことはできず。泉とマキは絶妙な快感を与え続け、意識がとびそうになると、正気でいるように手を止める。何度も快感の波を行ったり来たり、中和剤は効く気配がなく、熱は収まらないし、むしろ酷くなる一方で。嫌なのに、ジワジワ侵食されてるみたいで、もう訳がわからなくなってきていた。
マキ「修二のこんなに柔らかくなったよ」
マッサージを丹念に施したソコは、指を4本を軽々しく呑み込み、多分、今までで一番柔らかくなっている。
今なら、本当に拳も入るかも…
マキ「仕上げるから、暴れないでね修二」
暴れるなと言われても、もう、体中が痺れて、もうろくに動けやしない。
カチャカチャと金属音がして、マキが「入れるよ」って言ったから、オモチャでも突っ込むかと思ったけど、違った。
中に入ったものが、中を広げて、普段空気にさらされない場所にフワッと空気が触れたのが分かって、わずかに体が強張る。
マキは、直ぐに気がついて説明してくれた。
マキ「あ、コレ?これはね、膣鏡、中を見るためのものだよ、暴れないでね♪中が傷付いちゃうから」
修二「ッ…」
マキ「ふふ、今から、ココにピンクローターを入れるんだよ、そしたら、どうなると思う?」
膣鏡にピンクローター?
膣鏡は使われたことあるけど、その組み合わせは初めてで、首を捻る。
マキはクスクス笑って、持っていたローターのスイッチを入れた。ブブブと低い唸りを上げるピンクローターが、膣鏡の端に触れた時、僕は弾かれたように絶叫した。
ーガガッ
修二「ッぅア¨!あああ¨あ¨あ¨あ¨!!!!」
ピンクローターが膣鏡に触れた瞬間、ローターの振動が膣鏡を震わせ、膣鏡で触れてる内壁全てが強い振動に襲われて下半身がビリビリと痺れた。
ーガガガガガガガ
修二「あ¨ーーー!!やぁああーー!!!」
ビリビリした痺れは下半身にとどまらず、腰骨から背骨を伝って全身が痺れた感覚に、脳天まで響き、目の前がパチパチと光る。
マキ「ふふ、まだ中だよ。よがりすぎ、気持ちいい?腰骨が震えて全身に伝わって」
修二「やだ!やだ!コレやだぁあ!」
マキ「嘘つき」
僕の言葉が気に入らないと言ったように不機嫌なマキの声と共に、ローターの振動が強くなる。
修二「ぃあああ¨あ¨!!!」
仰け反った僕の体を、曲がったりしないように泉が片手で肩を押さえ、僕の事を気遣ってか、反対の手が優しく頭を撫でてきたが、その手があまりに優しくて、気持ちよすぎてかえって辛い。
マキの攻めはその後も続けられ、ピンクローターを中に入れて最大で振動させたり、膣鏡の回りをぐるっとなぞったりと、快感攻めにされた。
前は貞操帯でせき止められ、後ろを弄るマキは僕がドライでイったりしないようにコントロールして、さらに、意識がとびそうになると、僕ちゃんの意識を引き戻した。
そうして数分間責められて、僕の頭の中はほとんど「イきたい」事だけに支配されていた。
ーガゴゴゴゴゴゴ
マキ「ほら修二、音が変わったの分かる?」
膣鏡から響いていたローター音が、1段低い音に変わり、マキがその中に指を突っ込んで掻き回すと、ぐちゃぐちゃと卑猥な水音が響く。
マキ「修二の中、ビショビショだよ、気持ちいいでしょ、聞こえる?」
修二「や…や…んんんー!!!」
わざと聞こえるように音を立てて中を掻き回され、もう、気持ちよすぎて苦しくてわけが分からない。
マキ「んふふ。修二、トロットロだよ?挿れて欲しいでしょ?」
欲しい…。
心の声と裏腹に、弱々しくかろうじて首を横に振り拒絶する。
快感責めはどれも決定的な刺激を与えてはもらえず。イけそうでイかせて貰えないもどかしさに、すでに限界だった。
マキ「ちゃんとお強請りしてごらん」
いつかもそんなことを言われた気がする。その時は…、確か…目の前に華南がいて…
…か…な…
マキ「言わないと良くしてあげないよ」
華南…
マキ「修二?」
か…な…ん…
修二「……か…ッ」
マキ「…」
名前を言いかけて…、
慌てて口をつぐんだ。
僕は馬鹿なのか?華南やむつの名前を呼んで、どうなる?百目鬼を逆撫でして2人を危険にさらすだけだ。
2人を巻き込んじゃ駄目だ。
修二「…ッ……やだ…」
泉「…」
零れた言葉は震えて、体はこんなに快感を欲しているのに、僕の口はマキを拒絶した。
あの時は、強請ったのに…
あの時は平気で男達に股を開いたはずなのに…。なぜか口をついて出たのは拒絶の言葉だった。
すると、部屋の隅の百目鬼が、愉快そうに笑った。
百目鬼「あははは、やっぱり無理じゃないか…」
マキ「黙って」
百目鬼「なっ…」
マキの珍しく冷たい声は、百目鬼を再び黙らせる。
マキ「躾の途中で邪魔しないでよ。それより、貞操帯が邪魔だから、鍵出してよ」
百目鬼「修二がイきたくないって言ったからつけた。俺にイかせて下さいって言えたら外してやる」
マキ「…」
修二「…」
百目鬼「フッ、外さなくていいそうだ」
マキ「…」
マキは、大きくため息つく。
そして、膣鏡を抜いて、僕をベッドヘッドから解放した。目隠しされてるから、マキにされるまま四つん這いになる。
マキ「修二、百目鬼さんに、お強請りして、貞操帯を外して下さいって」
修二「…」
百目鬼「…。鍵が欲しけりゃ、俺のをしゃぶれよ」
修二「!」
目の前でカチャカチャとズボンを開ける音に、思わず後ずさろうとすると、ドンっと後ろにいる泉に退路を塞がれ、横にいるマキは、僕の顎を掴み耳元で囁く。
マキ「ほら、口開けて」
修二「ッ…」
マキ「外してもらわないと、気が狂うよ。そしたらどうなる?ほら、口開けて」
口を開かない僕に、マキは、いきなり貞操帯ごと先端を掴んだ。
修二「…!、ひィあ¨あ¨ア¨ア¨ア¨!!」
マキは、プラグの刺さってる先端をグイグイ押し込み。瞬間、電流が流れたみたいに痛みと快感に絶叫した。
百目鬼の興奮した卑猥な笑い声とともに、僕の口の中に百目鬼の肉棒が無理やり押し込まれた。
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