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補習22★
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「挿れるよ。そのまま力抜いてろよ。」
耳元で夏樹の吐息交じりの声がしてすぐに、コウタの蕾に、熱いものが当てられた。
それはぬるぬると入り口を確かめるように行き来している。
「あ あ あ… 」
夏樹を求めるようにコウタの腰が揺れる。
「ほら。欲しいだろう? 」
「や… 」
「欲しいって言ってごらん。」
夏樹の優しい声と、焦らすような動きに、コウタはたまらず声を上げた。
「あっっ… ほしっ… ほしい…。」
「何が欲しい?」
「なつきさん… なつきさ… が… ほし… 」
「いい子だ。」
夏樹はゆらゆらと揺れているコウタの腰をしっかりと掴んで固定すると、自身をグッと蕾に押し込んだ。
「はぁぁぁぁぁっ…ん。」
熱い。
夏樹のモノは、とても熱くて、コウタの体温をさらに上げた。
奥がジンジンとしびれて、熱くて、溶けてしまいそうだ。
「上手だな。そうだ。それでいい。」
夏樹の声がぼんやりと聞こえる。
上手? 何が??
周囲すべてを溶かしながら、夏樹がどんどん奥に侵入する。
これまで、湊しか入ったことのないその場所に、夏樹はぴったりとフィットして、しっかりと収まった。
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