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湊の罰⑩ ★
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今夜は、まだ、やることがある。
さっさと、終わらせたい。
湊だって、本当はもう休ませてやりたい。
それなのに、こんな締まり具合では、いつまでも終わりが来ない。
しっかり締めて、イカせてくれ。
「まだ緩いよ。ちゃんと締めろって。」
「…っくっ す…みませんっ。」
夏樹が手の中の湊の先端をカリッとひっかいてやると、ようやく湊が夏樹のモノを抱きしめるように、収縮した。
「ハッ… アッ… 」
「できるじゃないか。そのまま、締めてろよ。」
湊がもう一度、尻に力を入れるのを待って、夏樹はスピードを上げた。
部屋にはパンパンとふたりがぶつかる音が鳴り響いている。
「ハッあぁぁッ あ… んっっ 」
すぐに湊から、震えるような泣いているような吐息が漏れ出し、がくんと上半身が潰れた。
「こら。なに勝手に休んでるんだ?」
夏樹が動きを止めて、湊の根元を握る手に力を込めると、夏樹はビクンと身体を跳ねさせて、はぁはぁと荒い息をしながら、ゆっくり腕を立てて、四つん這いに戻った。
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