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手のひらを幸人の露わになった穴に擦り付け、てらてらと厭らしく光るその蕾を、中指でゆっくりこじ開けた。
「…ん、んンーー……っ」
苦しそうに声を上げる幸人の口元を、幸人の手を取り
押さえさせる。
「…声、我慢できる?」
授業中といえども、ここは保健室で
決して人が来ないと保証されているわけではない。
例えば、家庭科の授業で手を切っただとか
例えば、体育の授業で足を捻った、擦りむいただとか
色々な場面が想像できる。
ほんの小さな足音を聞き逃さないためにも
好き放題に善がる事は決してお勧めできない状態だ。
本人も頭はまだ幾分か冷静なようで、必死に声を押さえている。
まあ、だからといって気を遣ってやる気もないけれど。
中を探るように少しずつ押し広げていき、余裕が出てきたところで二本目の指をねじ込む。
1本を受け入れた後孔は2本目を容易く迎え入れ、待ち望んでいたとでも言うようにナカはうねりながら指に絡み付いてきた。
2本の指を外側に広げ、口を開いた穴を眺めて心が満たされる。
俺だけに見せてくれる幸人の姿。
この征服感が全身を奮わせるんだ。
第二関節くらいまで指を抜き、中指を曲げると小さなでっぱりに引っかかる。
これが幸人の一番好きな所。
「ふあぁ……ん、んん………。」
声、おさえろって言ったのに。
涙目で睨んでくる幸人にべっと舌を出し、
前立腺に指をあて続ける。
そのたびにくぐもった声を出して、足から腰からビクビク震わせる幸人は、見た目にわかるほど力が抜けきっていて
大きく脚を開き、口を力いっぱい押さえていたはずの手はシーツをつかんで、容赦なく襲い来る快感に必死に耐えていた。
「静かにしとけよ。」
無理だと思うけど。
と、わかりきってはいるけれど。
幸人の膝を大きく持ち上げ、ヒクヒクと切なそうに震える後孔に自分の昂ぶりを当てがった。
「っ、おい、力抜け…。」
耳元で囁いて、そのまま耳たぶを食む。
逃げようと身動ぐ幸人の頭をしっかり押さえて
輪郭をたどるように舌を這わせ、最終的に穴に舌をねじ込んでくちゅくちゅと水音を鳴らす。
幸人の熱い吐息を聞きながら、幸人の柔らかくなった蕾に反り返った自分のモノを押し込んでいった。
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