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溺れる
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「はあっ、あっ…えっんんんん!!!!!」
山口のものが間髪を入れず口の中に入ってくる。
喉の奥までびっしり詰まっていても、全部咥えきれないほど大きいもの。
山口は俺の頭を掴むと、俺の口をまるで性器のように、自分のものを出し入れし始めた。
「んんっ!んんっ!!!んっ!」
先ほどの快楽の涙が一瞬にして、無理やり吐き出させるような苦しみの涙に変わる。
「……えも……………だな」
後ろで微かに花見の声が聞こえてきたが、何を言っているのかは分からない。
けれどその後すぐに、チャックの音がした後楓の苦しそうな声が聞こえてきて自分と同じ事をやられているのだと分かった。
俺達は余計に力んでしまい、エネマグラが激しく良いところを突いてくる。
咳き込みそうな苦しみの中に確かな快楽が混ざって、息苦しささえも快感へと徐々に染まっていく。
「んんっんん!んん!!!」
「っいいか、零さずに全部飲むんだぞ。」
山口がそう言って、俺の喉の奥までペニスを詰めた
。
その瞬間、体中を今までで1番強い快感がおそい、ゾワゾワっと這い上がってきた。
「っ!!」
山口のものから大量の精液が放たれた時、視界がチカチカとなり、俺も共に果てた。
喉の奥から体の中を降りていくドロッとした精液を感じながら、長い射精をした。
記憶が飛んでしまいそうなほど激しい快感。
山口が俺の口から自分のものを抜いた。
「はあっ、ああ、アッこれ止まらないぃぃ」
逝った似も関わらず、エネマグラは変わらず激しく動いたままだ。
「……なんだ、もう逝ったのか。まだ逝っていいなんて一言も言ってないんだがな。……まあ、何度も逝く練習も必要か。今日はしばらくずっとこのままにしておいてやる。」
「あっんはあっ!!んんむり!あっ!」
こんな強烈な快感に耐えられる訳がない。
さっきからずっとチカチカしている。
必死に山口へ訴えかけるけれど、そんなことはお構いなしに山口は花見の方を見た。
「そっちはどうだ。」
「………っまだ、後もうちょっと。」
「そうか、じゃあ先に帰っているから終わったらお前も来い。こいつらはそのままにしておけよ。」
「………分かった。」
「……分かりました、だろう。……じゃあ先にいってるから。」
そう言うと山口は部屋を後にする。
「ッああ、まって!!!あっはあっとって!!」
俺の叫び声は届かなかった。
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