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Side story:花見 棗【2】
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楓たちの部屋を出てから2時間が経過した。
俺と山口は他の部屋で別の奴隷たちの調教をしていた。
俺はさっき楓の口の中で逝かなかった鬱憤を晴らすかのように、いつもより乱暴に奴隷たちを扱った。
安っぽいオナホを使い捨てるように何度も果てた。
咳き込み、もうやめてくれと懇願するオナホがうるさくて、ガムテープで口を塞いだ。
けつの穴がきれて血を流すオナホの奥をさらにつく。
「おい!やりすぎだぞ。」
山口がもう1人の奴隷の方に自分のものを奉仕させながら言う。
うるせえ。
「いいじゃないっすか、こいつ明日出荷なんすよ。どうせ外に出れば、性欲の塊だらけのサルのところに放り込まれるんだ。こんくらい調教しといてやんないとかわいそうでしょ?亅
俺は涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにさせたオナホの髪をぐっと掴んだ。
「なあ?お前もそう思うよなあ?あ?なんとか言えよ!!!!」
そう言って乱暴にオナホの口につけてたガムテープを剥がす。
「はぁ!っっはいっっっ!ズズッちょうきょうしていただき!!ズっありがとうございます!!」
「そうだよなあ?嬉しいよな?幸せだよな?なら笑えよ!ほら!笑え!」
俺はオナホの髪を掴む力をさらに強め、汚い顔をぐっとこちらに寄せながらいう。
「っっズッしあわせです!、、ズズっっど!どれい!さ、さいこう!!亅
オナホが必死に笑顔を浮かべながら叫ぶ。
汚い顔で、命令されればなんでもやる無様な奴隷。
オナホ以下の扱いをされることに感謝をし、だらしなく股を開き続けるその姿に、1人の奴隷を重ねた。
犯されながら俺にすがりつき、もっと犯してくれと言わんばかりに叫び喘ぐ姿を想像した。
「っっくそ!」
俺は目の前のオナホの奥をまた突いた。何度も何度も突いた。
「ぁぁぁぁぁぁあ!!!ああ!!!」
「うるせえ!!だまれ!!!」
俺の言葉に、奴隷は必死に声を抑えようともがく。
その姿さえあいつに重ねてしまう。
頭の中に浮かぶその情景が俺をより欲情させる。
くそ!くそくそくそ!!!消えろよ!!うぜえ!
「おい!!!あえげよ!!奴隷らしく獣みてえにあえげ!!!」
「っんああ!!!はいいい!!あああ!」
なんでだ!どんな時でもあいつが出てくる!
くそ!ほんとにうぜぇ!!!!!
「っっ!」
俺は穴の中で果てた。
しかし、あいつの中ではないと思うと射精後の虚無感が残るだけで気持ち良さはまるでなかった。
、、、なんなんだよ。
「おい、そろそろ戻るぞ。あいつらの様子を見に行く。」
「…はい。」
山口の言うあいつら、坂見楓と黒瀬優人だ。
そう思うと今さっき射精したはずの俺のものがまたメキメキと勃ち始めた。
それを隠すかのように急いで下を履くと、今さっきまで犯していた奴隷のことなど頭からすっぽりとなくなり彼らの部屋へ向かうことしか考えられなくなった。
あいつは今、どんな姿になっている?
…誰に助けを求めてる?
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