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rtさん(カニが好きな人)のまとめ いちゃいちゃからR18まで。
触れない fjrt ②
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レトside
インターホンを鳴らして、フジくんの家に入る。
実況の用意をしようとしたフジくんに話しかける。
「あっ、あの!フジくん!!…あ、あのさ、!話したい事あるんだけどいいかな」
「ん、いいよレトさん。珍しいねw」
そう言って、俺とフジくんはリビングに行く。
二人ともが椅子につき、適当なお茶を出してもらって口を開く。
「…あのね、フジくん。俺…人間アレルギーなんだ。」
するとフジくんは驚いたような顔で、カメラを探すようにキョロキョロする。
「…は?なに?ドッキリ?実写なら俺マスクとサングラスつけるよ?」
目を見開くフジくんに、食い気味でいつもより低めの声で話していく。
「違うの!本当だよ。他のメンバーには話したんだよ、で、
フジくんには話してなかったけど、俺酷い事されちゃって。
多分それが原因で、人に触ったりしたら湿疹が出てきたり、息苦しくなったりするんよ。」
フジくんは表情を変えずにボソボソと喋る。
「…分かった。レトさんが言うなら信じるよ。
ところでレトさん。質問攻めになるけどさ。」
俺はフジくんが話す言葉の一つ一つを頷きながら聞く。
「まずね、酷い事について。その次に、そのアレルギーについて。
…その次に、なんで最初に俺に言ってくれなかったの?俺、そんなに頼りない? 」
驚いた目からだんだん細く、目元もうっすら赤くなっていく。
俺の話に泣きそうになりながら聞いてくれていると思うと少し嬉しくなったが、
こんな真面目な雰囲気だからなぁとか考えながら質問に答えていく。
「酷い事…え、えーと…知らない男の人に犯されちゃっ…た。
そ、それと、アレルギーはね、」
次にアレルギーの説明をしようとしてる
俺を無視してフジくんは食い気味で、感情を込めて話し始める。
「何で!なんでそんな辛い事、恋人の俺に話してくれなかったの?!
ねぇ、レトさん、俺は!!レトさんの事1番に考えてるのに。」
「い、いや、だって心配かけたくなかったんだもん。」
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ここからルート分けます。
ルート①→一緒に改善して言って、最後にはヤるルート(HappyEND)
ルート②→フジの愛が重すぎて、疲れちゃって別れちゃうルート(BADEND)
ルート③→フジの愛が重すぎて、レトさん監禁しちゃうヤンデレルート(True END)
②と③はヤンデレとなっております。
③はレトさんが闇堕ちします。
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