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神と妖狐 1 キリン×狐
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キリン…神様 自分の社を持っている。
永久狐…妖狐 野良の妖怪なので神々に良く思
われていない。
このシリーズでは、towacoではなく永久狐と表記しています。
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sideキリン
カランカランと草履の音を鳴らしながら私と永久狐君は社の境内を歩いている。
辺りをきょろきょろし、慣れない様子で歩く恋人の姿が愛らしい。まあ人ならざる者を恋“人“と呼ぶのは少し違和感があるが。
永久狐「なぁ、キリンさん…。」
「何ですか?」
足を止め、永久狐君がやや困った顔をして聞いてきた。
永久狐「野良の妖である私を、あんたの社に入れてもええんか?」
ふふ、そんなことを気にしていたのか。
「良いんですよ。貴方は妖狐として来たの
ではなく私の恋人として来たのですから」
永「なっ!? そないなこっ恥ずかしいことよく言えますね!?//」
「ふふ、本心ですよ」
私の恋人は本当に可愛いなぁ。
そんな話をしている間に本殿に着いた。
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接点がなくてもこの和風なコンビが好きです…
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