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あの後、どうやって家に帰ってきたのか記憶にない。
掃除用具は元に戻したんだっけ。
業務時間までちゃんと終わらせたんだっけ。
橋本さんにもらった飴のお礼はちゃんと言えたんだっけ。
明日のシフトは何時からだったっけ。
あ、
そうか。
もう会社には行かなくていいのか。
目の前が真っ暗だった。
部屋の電気は付いてるようなのに、目の前が真っ暗で何も見えない。
「おい、とうとう壊れたんじゃねーのこいつ」
「さっきからイイとこ突いてやってんのに精子垂れ流すだけで声も上げないんだけど」
「え、てか意識あんのこれ」
「いいから変われっておまえもう出しただろ、次俺の番だから」
お腹が温かくなるのを感じた。
僕は今何をしてるんだっけ。
あ、ちんちんの先から僕の精子が出てるんだ。
いや違う、これは別の誰かのものだっけ。
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