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「ふぅっ…ぅぐ…ンンっ…!」
「そんな怯えた顔しないで。痛い事はしないよ」
すり…と、縄が食い込む肌を客の手がなぞる。
媚薬をたっぷり含ませた布を噛まされた顔は上気し赤らみ始め、逃げられない恐怖に涙を溜めながら
薬の効いた少年の身体はひくんと快楽に震える
背面で縛られた手が仰向けの身体をしなやかに反らせ
つー…と指が腹を滑るだけで、布の隙間からは甘い声が漏れた
「しっかり感じてんじゃん…ここも好き?」
「ンッ…っ、んぅっ……!」
開かされた脚を縛られ、両手も使えず
くりくりと胸を弄ぶ刺激に哀願するように首を振る。
足首や膝辺りを締め付ける縄を食い込ませバタバタと無意味に抵抗する少年に、客は歪んだ笑みを浮かべ
華奢な身体にそぐわない怒張を、一気に挿入した
「っん"、ッ…、ッ〜〜…!」
「…あっはは、イッたんだ!?
こんな成長途上の身体のくせに、お尻だけでイけるなんて恥ずかしくないの?」
「…ッ、ぅ…ッ、んン"…っ…!」
圧迫感に息を詰まらせ足の指先まで引き攣らせる子供の最奥を抉るように、ぐりぐりと性器を押し付ける。
くぐもった悲鳴をあげながら絶頂を続ける姿を見下ろし、客は満足そうに笑った。
「すっかり締め付けて…ここもそのうちガバガバになって、オムツでも履いて暮らすんじゃない」
「…ッ、んぅ…う……!」
酷く辱める言葉に眉を寄せポロポロと涙を流す子供に一層加虐心を煽られた客は、嘲笑うように激しく腰を打ち付け内壁を犯し始める
抑え込むように覆い被さり深くを犯すと
その子の細い脚だけが、助けを求めるようにぴくぴくと宙を彷徨った。
ズチュ、ズチュ、粘膜の擦れる音が響く。
薬が回り朦朧とした少年がうまく息も吸えずに意識を手放していくのを見ると、口の布を外し、
深くを貫いたまま頬を掴み顔を寄せた
「は、…はぇ…っは…」
「気絶なんてしないでよ、つまらないでしょ」
「…っも、ッゃ……めて…っおねが、」
「どうして嫌がるの?気持ちいいんでしょ」
「ッ…ぐりぐり、しな、れ…っ…またイ、っぁ…」
「はは、ぎゅうぎゅう締め付けて…もっと欲しいんでしょ?ほら、きちんとおねだりしてみなよ」
「っ、ッ…ゅるし…て、ぁ、ぁあ…ッ!」
ビクビクッ、大きく痙攣した身体から放たれた白濁が自身の顔や胸へ飛ぶ。
ひ、ひ、としゃくりあげる頬にどろりと白濁が伝い、ろくに動かせない身体でよろよろと逃げようと動き出すと、
客の男はニィ…とその無様な姿を見下ろした
「馬鹿だなぁ、逃げられる訳ないだろ?」
「ッ、ひ…ッ……!、」
片足を掴み上げ横向きになった不安定な体を
ズパンッと容赦なく貫く。
引き攣った口の端から涎を垂らし、より深くを犯される身体は大粒の涙を流し耐え切れず理性を飛ばして。
容赦なく突かれる度に蕩け切った嬌声を響かせ
長い長い夜は更けていった。
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