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さかうら(Part1-4)
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浦田side
デパートに到着してから、2時間がたった。今はインテリアコーナーでソファーを見ている。
俺の家のリビングはそこそこ広いと思うので大きめのものにしようと思ってる。
サイズやデザインに悩みながら何度も同じところを行き来していた。
すると、坂田に肩をたたかれた
「ねぇねぇ浦田さん」
「どうした、坂田。……あっ、ゴメンな、時間かけすぎだよな。飽きてきたでしょ。」
「いやいや、そうじゃなくて」
「ん??」
「俺たち、同居してもいいんじゃないかなーって」
「ええぇぇっっ!!!」
まさか、坂田からそんなことを言ってくるとは…
「いや、別に無理にとは言わんから考えてくれたらいいなぁって…」
「俺、同居したい!」
「え、まじ?!いいんか、浦田さん!無理せんでもいいんやで?」
「無理してねぇよ!だって俺……」
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