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* Sweet.5 *
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「あぁ、あっ、あ……! いい……きもち、いい……っ。奥、だめ、ああぁ、あ! いく、いく……あっ、あ、あ……!」
「……名前で呼んでよ。夕里」
「しゅ、ん……あっ、あぁ、ん……。舜、好き……! あぁっ、あ。舜の、そんな奥まで、入ったらだめ……っ」
名前で呼んだら、もっと愛しくなる。呼び方を変えるきっかけが掴めなくて、ずっと呼べなかったから。
途切れ途切れになりながらも、夕里はひたすらに茅野の名前を呼んだ。
たったそれだけの行為に、好きだと思う気持ちが恐ろしいくらいに膨れていく。
「ひ……っ、ああぁ……!? あ、あ……そこ、やっ……」
茅野の反り返ったものが、指で探った場所に当たっている。
声を上擦らせて、夕里はシーツを掻いて逃げようとするも、茅野ががっちりと腰を掴んでいるので逃げられない。
「……夕里の気持ちいい場所、分かりやすいね。きゅう、って一気に絞られる」
「してない……! しらな……知らないのにぃ……!」
そこに狙いを定めて、茅野はひたすらに腰を打ちつける。
指でさえ受け入れるのが困難だと思ったのに、少しの時間慣らされただけでぐずぐずに溶けてしまっている。
──怖い、けど……いっぱい突いて、いっぱい擦って欲しい……。
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