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桃紫
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*獣化です!
*地雷の方は自衛お願いします!
*ご本人様とは一切関係ありません。
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紫side
「ん...ふあぁ」
大きな欠伸をしながらゆっくりと体を起こす。
ベッドから降り、寝ぼけた重たい体を引きずりながらなんとか洗面所にたどり着く。
顔を洗おうと鏡を見ると頭の上でピョコピョコと動くふわふわしたものが目に入り、一気に目が覚める。
「なに...これ!?」
自分の半分裏返った声が静かな部屋に響く。
焦り過ぎて行き場のなくなった震える手を頭の上に移動させる。
「ほんとに生えてる...」
直接触りしっかり自分の頭から生えていることを確信する。
「ゆっ夢っだよねっ!そうだよね!もう一回寝なおせば直るはず!」
そう自分に言い聞かせ、急ぎ足で寝室へと向かう。
ぼふっ!とベッドに勢いよく仰向けに寝転がる。
「っいった!」
腰の辺りに痛みを感じそこを見てみると、ゆらゆら動く細長いものがあった。
「しっ、ぽ、も生えてる!」
今まで部屋をこんな姿で歩いていたと考えると羞恥心で顔に熱が集まる。
じわじわと目にも涙が浮かび、考えることをやめようと布団を被ったそのときに、
ピンポーン!
すっかり忘れていた。
今日は彼氏のさとみくんが遊びに来る日だったのだ。
桃side
彼女の家に着いた。
早速家に入って話をしようとインターホンを鳴らしたが、なかなか家主は出てこない。
不思議に思い合鍵を使って家に入ると、寝室で分かりやすく寝たふりをする愛しい彼女を見つけ、
「な~なっ、なにしてんの」
と言って布団を剥ぎ取ると、ななは猫耳と尻尾を生やして涙目で丸まっていた。
それがものすごく可愛くて、人の頭に猫耳が生えているという疑問より、煩悩の方が先に働いてしまった。
そのままななに跨がり深いキスを交わす。
このあとどうなったかは、今俺の下にいる愛しい人に怒られてしまうので言えない。
end
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
はい、終わり方が謎ですね。
それに短いですね。
夜の営みが見たいという方がいたら、書こうと思います。
こんな作者ですが、これからよろしくお願いします!
リクエストもください!
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