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悪夢への準備※
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橘にスケジュールを伝え終えた真琴は秘書課へと戻ってきていた。
橘には真琴を含め計四人の秘書がいる。
皆真琴が引き抜かれる前からいる有能な秘書たちだ。
その中でも秘書課責任者を務めている、三条
楓。
橘の秘書を勤めて10年になるベテランの彼は真琴に劣らず、容姿端麗そのクールさと判断力により部下からの信頼も厚く真琴も、橘の秘書に付いてからというもの日々指導を三条から受けている。
「…お疲れ様です。」
「お疲れさま、真琴。スケジュール確認か?」
「はい、今日の予定を社長へ伝えて参りました。」
「そうか、ありがとう。…気のせいか顔色が悪い気がするが体調でも悪いのか?」
「っ…いえ、大丈夫です。昨日もお休みをいただいておりましたので…っ」
「そうか…でもあまり無理をするなよ?自身の体調管理も仕事のうちだ。」
(っ…はぁ切り替えなければ。)
真琴は犯された事実を頭から振り払い仕事へと集中していった。
午後になり、仕事を終えた真琴は橘を車で自宅へと送りとどけていた。
翌日の仕事の話をしつつ、三渕の話題になった。
「そういえば真琴、昨日は書類を届けてくれてありがとう。三渕から無事受け取ったと連絡があったよ。あいつ美人が来たと散々電話で言っていたが大丈夫だったか?」
話を振られ真琴は心臓が跳ねた。
(あんなこと、っ…言えるわけがない…)
自分のつかえる社長のスキャンダル写真をネタに自身が顔も知らぬ男に無理やり犯されたなどと。
挙げ句三渕にも決して他人に見せることのない場所を暴かれ、指で中まで犯された。
ーーーーーーーーーーー
(ほーら、このこりこりしとるとこ撫でられると気持ちええやろ。さっきから腰ぴくぴく反応してんで。
あっ…っや、やめ…んんっ…
2本の指がローションの滑りを借りて根本まで入れられている。
声我慢せんと、素直になりーや。ちんちんの皮のなかもぐりぐりしたるからな。
空いている左手の指をぺニスの先から皮の中敏感な部分に触れ細かく振動させる。
あっ、あ…っだ、だめ…きもち、わるいっ…や、やめろ…
言葉とは裏腹にぺニスの先からは透明な先走りがぷつぅと浮かんできていた。
ほんまかわええ反応してくれるわ。
後ろ指でいじられながら、ちんちんも弄られて、普段は凛としている秘書様もこんな変態プレイされられてるってシチュエーションだけで俺も勃つわ、ほら指増やすで力抜いとき。
人差し指と中指でいじっていたアナルに三本目の指を挿入させる。
あ、あぁーっ…や、んっ…も、はいら…なっ…っぁあっーはっ…っあ、ぁっ…
その後3本の指でなかば強引にほぐされたあと、あとから来た男に犯されたのだった。)
っく、あんなこともう思い出したくないのに…っ
真琴は必死で言葉を取り繕い
「っええ、特に何もありませんでした。お茶を誘われたので一杯だけお付き合いしそのまま退出させていただきましたよ。」
「そうか、、ならよかった。三渕も自分の気に入ったものに対しては少し無理やりになってしまうからな。真琴が大丈夫ならいい。」
会話をしているうちに自宅へと到着し一緒にマンションのエレベーターへと乗る。
「真琴、今日はなんだか本調子ではないみたいだったからな、これを飲むといい。よく疲れが取れる。私もたまに飲むんだがな。」
そういって橘が真琴に差し出したのは、白い小粒のカプセルだった。
「サプリメントだと思って飲むといい。あいにく明日は午後からしか予定がないからなゆっくり休むといい。」
「あ、有難うございます…なんだか心配をお掛けしてしまったようで。」
「いや、三条も気にかけていたからな、あいつもツンとしているが自分の大切な部下が心配なんだよ。」
「三条さんが…すみません、明日お礼を言っておきます。ありがたく飲ませていただきますね。」
そうしているうちに真琴階数へと到着し二人は別れた。
自宅の扉を開けると玄関に座り込む真琴。
(はぁ、いろんな人に迷惑をかけてしまった。)
まだ少し痛む腰にてを当てつつ、シャワーを浴びた。夕食を食べる気力もなく、ただ橘から貰ったサプリメントを一粒水で流し込むとそのままベッドへと沈んでいった。
(あぁ、夕食も食べずに寝てしまうなんて、でもちゃんと飲んでくれたんだな…そのままゆっくりお休み。真琴…)
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