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使っていない空き家に、引っ張って行かれた。
「さ、雨で濡れた服、脱ぎましょうねーー。」
言葉とは反対に、乱暴に脱がされる。
「ここなら、声、出してもいいな。
雨降ってる事だし、ここらには人来ないしな。」
「まーだ震えてんのー?」
奴らが、ニヤニヤして取り囲む。
全裸の僕は、生け贄に過ぎない。
手に手にベルトを持って、間を詰めてくる。
「あがっ!!」
最初のベルトが、背中に来た!
それを合図に、前からも横からも、休みなくベルトのムチが降って来る。
「ひっっ!!ぐぁっ!!いっっ!!」
頭を庇い、立ってたけど容赦ないそれに、立ってられず蹲った。
痛い!
痛い!!
痛い!!!
ベルトで叩かれて、真っ赤になっていくのも痛いけど、バックルが一番痛い!!
あちこちに、バックルの角が当たって新たな切り傷が出来、血が流れた。
「あぎゃぁっっ!!」
「おもしれぇ悲鳴!
な?誰が一番、おもしれー悲鳴上げされるか、賭けようか?」
「乗った!」
「勝った奴はジュースな。」
「まず俺からな。」
ヒュンとベルトが唸って、宙を切り裂く!
「がぁっっ!!!」
痛いっ!!
背中が痛いっ!!
「ちっ!!いまいち!!
おら!ふざけんな!!」
「ぐぶっ!!」
鳩尾を蹴られる!
「今度は俺な!」
「がはっっ!!」
…いつまで…続く…の……。
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