アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
『お泊まり』*2
-
うらたside
志麻くん緊張してんな…まぁそれもそうか。
しゃあねーなぁ…ほぐしてやるか。
「おい、志麻。こっち向け。」
「ん?うらたんどうした…わっ!んむ!?」
ふりかえった志麻の腕を強引にひっぱり、キスをする。志麻くんの顔は真っ赤になっていた。
これで緊張ほぐれただろ。
すると、タイミングよくインターホンがなった。
これは…坂田だなぁ(笑)
ドアどんどん叩いてるし、
「しぃぃぃぃまくぅぅぅぅん!」とか言う声が聞こえてくる。
「ほれ、志麻くん。坂田くんがお呼びだぜ?」
「へぇ?あっう、うん!」
キスされた後フリーズ状態だった志麻くんに声をかける。
志麻くんは真っ赤な顔のまま、逃げるようにその場を離れていった。
志麻side
なんやったんや今の…うらたんいきなりキスなんかして!ちょー恥ずかしかったんやけど…
なんてことを、早足で廊下を歩きながら考える。
まぁ、緊張はほぐれた…かな?
(ガチャ)
「はーい」
「まーしぃ!ひさしぶりー!」
「うわっ!?」
ドアを開けた瞬間坂田が飛びついてきて、思わず後ろに倒れてしまう。
「あっ、まーしぃごめん!久しぶりすぎてテンション上がってもうて…」
「ww別にそんな久しぶりやないけどな?」
「そうやっけ?www」
倒れたまんまで会話をしていると、ドアの位置から声がふってきた。
ドアの方を見ると、センラさんが凄い目をして立っていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 85