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-家-
俺は急いで鍵を閉めて、鞄を適当に放り投げて、ソファーにダイブした。
いやいやいや、、、え?え?、、、なに?は?
なんでいんの?え?
ていうか、朝からおかしいって思ってなきゃいけないだろ。なんで俺、平然と授業受けてたんだ?
あ、洋介置いてきてしまった。
いや、そんなことはどうでもいいんだよ今は。
母さんと約束してから一度も会ったことないから、そんな人いないんだと思ってた。
約束する前ももちろん会ったことは無い。
ほんとに誰?あいつ誰?
「、、、、リング、、、、」
これなんだろ。てか、ピッタリなんだけど。こわっ。
隙間少しも無いんだけど。え?
「とれねぇ。」
なんでサイズ知ってんだ?
しかも金属製とか、ハサミじゃ切れねぇよ。
「ほんとにどうしよう。」
母さんも父さんもあの人については何も教えてくれなかったし。
「まじでどうしたらいいんだよ。」
ピンポーン
もー誰。
「はーい。」
このとき、ちゃんとモニター確認しとけばよかった。
俺のバカ。
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