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「イッ、やぁあぁァーーー……、あっあっあっ、ら、らめぇ……っんぅ、こ、こわれるぅ…っ……」
腰がガクガク震え、身体が強烈な刺激に飛び跳ねる。
顎を反らし、やめてと由良が泣き叫ぶなか、瀧澤の淡々とした声が降り注いだ。
「こういった玩具使うのは初めてなのか?」
グリグリとつゆが溢れる亀頭へローターを押し付けると、由良は壊れたように叫び声を上げた。
「ィアァァアァーーーッ、アッヤッ、ヤァァアァァーー……」
頭をぶんぶん振りかぶり、何とか逃げようと身体を捻る由良に瀧澤はローターを一度離してやる。
「はぁ、ぁあぁぅう……、や、やめてぇ……こ、わいぃ…」
ガクガク震え、快楽ではなく恐怖に濡れる由良の瞳に瀧澤の眉間に皺が寄る。
「なんだ?経験済みとか豪語してたくせにこれぐらいでビビってんのか?」
ローターのスイッチを切って、横へ投げ捨てると瀧澤は由良の今にも爆発寸前の蜜に濡れたモノへと口付けた。
「ひぃっ…」
今度は何をされるのかと小さな悲鳴を上げ、身を竦める由良に瀧澤はゆっくりと優しく舐め上げて口内の中へと誘った。
「ぁんっ……ふっ、はぁ……」
カタカタ震える身体は恐怖はもちろんのことだが、それだけではなく、出すに出せない快楽の刺激にも震えだした。
クチクチとやらしい水音を奏でながら、瀧澤の巧みな舌に愛撫される由良のものはパンパンに張り詰める。
「はぁはぁ……、んんっ、も、もうっ……だめっ…」
先程の悲鳴とは似ても似つかない甘い声に瀧澤の心が浮き足立つ。
心なしか丁寧に由良のものを舐め上げてやる。
「ぁっ、イ、きたい……、ださせてぇっ…」
腰を振りながら絶頂を強請りだした由良に瀧澤は顔を上げた。
由良の赤く火照った顔を見定めるように見つめ、快感に濡れた瞳へ自分を映し込むと、満足気に吐息をはいた。
「気持ちいい?」
唇へ小さなキスを落としながら上機嫌に聞く瀧澤に由良がコクコク首を縦に振った。
そんな従順な姿が可愛くて瀧澤は愛おしむように頬擦りをして由良の耳元へ囁いた。
「イかせてくださいって言ってみな」
甘い命令に由良はもう何も考えられず、言われるがままその言葉を口にする。
「イ、イかせて……くださぃ……っ…」
「いいぜ。めちゃくちゃ気持ち良くしてやるよ」
由良の言葉に瀧澤は胸の中を満たされ、再び足を肩へと担ぐと、由良のものを口の中へ含み思い切り吸い上げた。
「アッアッアァァアーーー、で、るぅぅーーッ!イ、イくぅっ!は、なしてぇ……ッ」
根元をキツく握りしめる瀧澤に由良は仰け反りながら懇願する。
目の前がチカチカと火花を散らし、限界を感じた瞬間、瀧澤の手が緩んで熱いものが全て吐き出された。
「ひぃ、く、るしぃっ!アッアッアッ、イ、イヤッ、ィヤァァーーー‼︎」
絶叫と共に放たれた白濁の液は瀧澤がゴクリと音を立てて飲み干した。
乱れに乱れ、由良の痴態に煽られた瀧澤は己の下半身の熱が疼き出し、顔を上げた。
「へ?ゆ、由良……?」
いざ、本番へと持ち込もうとした時、瀧澤は素っ頓狂な声を出した。
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