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【制服】リーマン×大学生
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俺は最近カフェでアルバイトを始めた。
そして俺は今、ある悩みを抱えている…
「お待たせしましたブレンドでございます」
「ありがとう」
そう言ってコーヒーを一口啜るこの男…この男が、まさに俺の悩みの種。
「…あのさ~、もう制服脱いでもいい?俺さっきバイトから帰って来たばっかりなんだけど」
「ダメ…ほら続ける」
そう言ったスーツ姿の俺の恋人は、俺のカフェの制服姿が、いたくお気に召した様で、ずっと眺めていたいらしいのだ…
まぁそれくらいなら百歩譲って良しとしよう。
問題はここからなのだ…
-ガシャン-
「あ…」
あーあーまた始ったよ…
「君…どうしてくれるんだ?スーツが台無しじゃないか」
自分で零したくせに…
「すいません…あの、クリーニング代…」
俺が渋々、零れたコーヒーを拭き取っているとネクタイを思いっきり引っ張られた。
「痛っー…」
「クリーニング代より…君の身体で払って貰おうか…」
ヤツは楽しそうにそう言うと、俺をテーブルの上に押し倒した。
「つ…あっ…」
そう、俺の悩みとは、ほぼ毎晩繰り広げられるカフェシチュエーションの茶番劇…
いくらお気に入りだからって最近こんなエッチばっかり…
まるで制服着てる俺としか、する気になれないって言われてるみたいで、いい加減腹がたって来る…
「はいカーーット!」
「え~っ!」
「もう無理!そんなに制服が好きなら制服とエッチすればいーだろ!」
俺はそう吐き捨てながら、制服を脱ぎ捨てると。ヤツの顔面に投げ付けた。
「あ…オイ!」
‘ちゃんと普通に抱いて欲しい,その一言が、どうしても言えなくて…気付けば涙が溢れてた。
「つ…」
「分かってないなお前…俺、確かにカフェの制服好きだけど、中身のお前がいないと…」
ヤツはそう言って、俺を抱き締めた。
「じゃあ…中身の俺だけちゃんと抱いてよ…」
やっと言えた…
「俺はいつだって…中身のお前だけ抱いてたつもりだぜ」
それは俺がずっと言って欲しかった言葉…
「うん…じゃあもうカフェプレイしない
?」
「え⁉︎それは…もうちょっと楽しませてくれない?」
「やっぱり制服好きなんじゃん!」
「お前つきでね…ははは」
しょうがない、もうしばらく付き合ってやるか…
-おわり-
すいません…カフェの制服が好きです♪
リーマン×大学生な感じで、バカップル目指しました(笑)
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