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あれから急いで部屋に戻り、職務を終えたアルファ厶と部屋で食事を摂った。
その後に部屋とは別の大きな浴室に連れて行かれ、なぜかまたアルファ厶と一緒に風呂に入った。
昨日と同じように身体を洗われ、いやらしく身体中を這うアルファ厶の手に反応した下半身を握られて、今日も俺は勢いよく白濁を飛ばしてしまう。
そしてまたガチガチになった大きなモノを後ろから太ももの間に挿し入れられて、アルファ厶もすごい量の白濁をぶちまけていた。
風呂を出る頃には、俺は疲れと湯あたりでぐったりとしていた。そんな俺をアルファ厶が抱き抱えて部屋へと戻る。
アルファ厶は、部屋に入ると俺をベッドにそっと降ろして、テーブルに置いてあるボトルからコップへと水を注ぎ俺の傍へ来た。
俺の為に入れてくれたのかと伸ばした手を無視されて、アルファ厶がコップの水を口に含む。
「あっ!俺が飲みたかっ…んぅ?」
文句をたれる俺の口がいきなり塞がれ、合わさった唇から冷たい水が流れ込んでくる。
上手く全部を受け取れずに口端に水を零しながら、ゴクンと喉を鳴らして飲み込んだ。
「はあっ、はあ…っ、ちょっとアル!俺普通に飲みたいっ」
「ダメだ。あんなに可愛い姿を見たら、カナに触れたくて我慢出来ない」
「はあ?可愛くない…っ、むぅ…ん」
身体を起こそうとした俺の肩を押して、また口に水を含んで俺に被さる。
アルファ厶の口から流れ込んでくる水は、冷たいだけでなく、なぜか甘く感じてとても美味しかった。
数回そんなことを繰り返したせいで、ただでさえ風呂で疲れていた身体が更に疲れてしまった。
ベッドでぐったりと寝そべる俺の隣に入ってきて、アルファ厶が俺を抱き寄せる。
その大きな胸に頬を擦り付けながら、俺はアルファ厶を上目遣いに見た。
「ん?なんだ?」
「アル…、俺に術を教えてくれるって話、覚えてる?」
「ああ、覚えてるぞ。それが?」
「いつ教えてくれる?俺、早くやってみたい。今日さ、リオの術?魔法?を見せてもらってすごかったんだ!リオも炎を操れるんだねっ」
「まあな。リオもシアンも身分が高い家の出だからな。俺ほどの力はないが…」
「俺は炎を出せないけど、不思議な術は使ってみたい。出来るかはわからないけど…」
少し俯いた俺の髪の毛を、アルファ厶が大きな手で優しく撫でる。
「わかった。早速明日、時間を作ってカナに教えてやろう。カナはこの国の者ではないけど、俺は素質があるように思うぞ」
「ほっ、ほんとっ?俺、頑張る!アル…、よろしくお願いします」
「ああ、わかった。じゃあ明日に備えて早く寝ようか。おやすみ、カナ」
「うん。アル、おやすみ…」
明日のことを考えると興奮して眠れないかと思ったけど、アルファ厶の規則正しい心音と暖かい腕に包まれて、俺はすぐに深い眠りについた。
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