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3 ✼
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「ふふ、もうこんなになってるよ?」
「あっ!や…」
旭が僕の乳首を摘んで引っ張りながら言う。
僕は身を捩らせて、旭の肩にしがみついた。
「乃亜、こっち…」
僕の上着を脱がせると、一緒にベッドに上がる。ゆっくりと僕を押し倒して、旭が乳首に吸いついた。口に含んで舌で激しく弾かれる。
「あん、あっ…」
「これ好きだよな。可愛い…」
ジュっと強く吸って顔を離し、僕のズボンと下着を脱がせた。旭が、ローションを手に取って、僕のモノを扱きながら後ろの穴に指を入れる。入口を広げながら奥に進み、敏感な場所を何度も擦る。擦られる度に、僕は腰を跳ねさせた。
僕が荒い息を吐いて涙目で旭を見ると、旭も荒い息を吐きながらズボンと下着を下ろして、先走りでぬらりと光るモノを出した。
僕の膝裏を押し上げてそれを後ろの入口にあてがうと、ゆっくりと押し込む。
ぬちぬちと進むにつれて、僕は顎を仰け反らせる。
「あ…あっ、ああ…っ!」
もう全部入ったかな…と油断してると、強く奥を突かれた。
「やべっ…、イクとこだった…」
照れ笑いを浮かべる旭の言葉に嬉しくなる。
旭が僕で気持ちよくなってくれて良かった。
いくらでも可愛い女の子と付き合えるのに、胸もない僕が相手でいいのかな…と少し不安に思ってたんだ。
そんな思いで旭を見ていたら、「乃亜、大丈夫?」と心配そうに聞かれた。
「ん、大丈夫…。僕の中、気持ちいい?胸もないし柔らかくもない僕だけど、ちゃんと気持ちいい?」
「最高に気持ちいいよ。乃亜は、誰よりも綺麗で可愛い。俺は、乃亜しかいらないよ」
「旭…ありがとう。僕のこと、好き?」
「好きだよ」
「…もし、僕が化け物だとしても…好き?」
「乃亜が?化け物?ふふ、こんなに可愛いから、きっと怖くないだろうな。もちろん好きだよ。どうしたんだ?離れるから寂しくなった?」
「うん…そうや…」
「可愛いなぁ。俺も寂しいよ。乃亜、毎日電話するから。それに、乃亜の中に俺のモノをいっぱい注いでいくから」
「あっ、アホかっ。何めっちゃ恥ずかしいこと言ってんねん…っ」
「ははっ!いつもの乃亜に戻った。…はあっ、ダメだっ。乃亜、動くよ」
「あっ、ああんっ」
僕の腰をがっしりと掴むと、旭が強く腰を動かし始めた。
動きに合わせて僕のモノが激しく揺れる。奥を突かれ乳首を摘まれただけで、触らなくともすぐに勢いよく白濁を飛ばしてしまった。
「はあっ、乃亜っ」
旭が僕の腰を押し上げて、上から叩きつけるように楔を打ち込む。すぐに奥深くに押し込んだまま腰を震わせ、僕の中に熱い飛沫をかけた。
「あ…旭ぃ…」
「はあっ、はあっ、乃亜…」
旭が、僕の腰を下ろして自身をぬるりと引き抜き、隣に寝転んで僕の肩を抱き寄せた。
髪の毛を撫でながら瞼にキスをして、「眠いなら寝ていいよ」と優しい声で言う。
僕は、寝ないでもっと旭と話していたい、と思っていたのに、旭の手が心地よくて、あっという間に眠りに落ちてしまった。
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