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監視
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「おい!そこの奴隷!!貴様ら何を話しているっ!!」
バシンっ
「っづあっ!!?いっ…た…」
「ユウっ!!す、すみません!!働きますっ!!働きますからっ!!」
リーがボクの代わりに監視に誤っている。
「お前も話してたな、連帯責任だ。お前ら、こい」
ジャリッ
鎖を引かれ、ボクとリーは薄暗い部屋に連れて行かれる。
「ん?なんだそいつら、やらかしたのか?」
部屋の中から他の監視2人がこっちを見る。
「サボってやがったんだ、こいつら。お仕置きしてやってくれや」
そう言って部屋の中に押される。
「へぇ、よくないなぁ、サボダネイシャンは雑用と処理道具としてしか役に立てないんだからなぁ」
「本当だぜ、あっ、でもこいつの顔上出来じゃねぇか!早く始めようぜ」
監視の1人がボクの腕を引く。
「や、やだっ…リーっ!」
抵抗するが敵わない。
「ユウ!…っ!」
もう1人がリーの腕を引く。
「そーいや、この間の薬残ってたよな?売人の試供品。どこにしまった?」
「あー、あれか!ぶっ飛ぶやつ、ははっ!お前いいこと思いつくよな、このだよ」
そういうとボクをリーを掴んでいる男に渡して注射器を持ってくる。
「調度2個あるぜ〜」
「はやく打っちまえよ」
「急かすなって、楽しもうぜ」
(ボクがぼーっとしてたせいで、リーまで…っ)
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